橋本環奈、福田監督作品での変顔は「人間の限界値まで戦ってる気がします」
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女優の橋本環奈が4日、都内で行われた映画『ブラックナイトパレード』のレッドカーペットパレード&完成披露舞台あいさつに共演の吉沢亮、中川大志、渡邊圭祐、玉木宏、福田雄一監督と共に出席。福田監督作品で見せた自身の変顔を「人間の限界値まで戦ってる気がします」と明かした。
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本作は、“良い子のところには、欲しいプレゼントを持った赤いサンタが、悪い子のところには欲しくもないプレゼントを渡しに黒いサンタがやってくる”というサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に描かれる、中村光の最新クリスマスコメディ漫画を、福田監督のメガホンで実写映画化。
レッドカーペットイベントでキャスト陣は本物のトナカイと共に登場。橋本は「こういうレッドカーペットでみなさんに囲まれながら歩くのはすごく楽しかったです。トナカイがすごくかわいらしくて」とほほ笑んだ。
橋本は自身が演じる志乃が腕相撲をしているシーンが印象に残っているそうで「自分がどんな顔をしているのかわからなくて。周りが見えなくて、できあがった映像見たらマジでおもしろかった!(笑)」と笑顔。
橋本はこれまでにもたびたび福田監督作品に出演し、“変顔”を披露しているが、司会から「今回のは最高ランクにすごくなかったですか?」と聞かれると「どうですかね?私ももうわかんないです、バグっちゃってて(笑)。どれがすごくてどれがすごくないのかがわかんなくなってきてる」と告白。続けて「毎回、福田さんの作品に行くたびに顔が崩れていってる気がしています。毛穴とかまで開いてる感じがする(笑)」と語り「人間の限界値まで戦ってる気がします」と明かした。
その後の舞台あいさつでは、作品にちなみ幼い頃のクリスマスの思い出についてトークが展開。中川は3歳〜4歳の頃のクリスマスを振り返り「某魔法使い映画にすごくハマってて、大好きで。『空飛ぶほうきが欲しい』ってものすごくお願いしていたんですよ。毎日寝る前も唱えて、手紙とかも書いたかもしれない」と回顧。しかし、その年にサンタから届いたプレゼントは絵の具セットだったそうで、中川は「ものすごく号泣してる写真が残っています。ものすごくふてくされてる」とクリスマスの思い出を語った。
映画『ブラックナイトパレード』は、12月23日公開。