クリスティーナ・リッチ、泥沼離婚を繰り広げていた元夫とようやく離婚が成立
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映画『アダムズ・ファミリー』でブレイクし、スピンオフドラマ『ウェンズデー』でも注目を集めているクリスティーナ・リッチが、2020年に離婚を申請した元夫ジェームズ・ヒアーデゲンとついに離婚条件で合意したそうだ。
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Peopleが入手したカリフォルニア州最高裁判所の裁判記録によると、クリスティーナとジェームズは、夫婦の資産と8歳の息子フレディの親権について、合意に達したそうだ。2人は米ニューヨーク・ブルックリンの不動産を売却して得た資産を2分割し、ロサンゼルス・ウッドランドヒルズにある自宅とクリスティーナの出演作から得るロイヤリティや他の収入は、彼女に分与される。ジェームズは今回の合意に当たって、18万9687ドル（約2570万円）を受け取るそうだ。
フレディが通う私立校の学費や彼にかかる医療費は、すべてクリスティーナが負担。法的な親権は共同で持ち、一緒に暮らす権利は双方に与えられるが、一次親権をクリスティーナが持ち、教育や医療的な決断、日常のヘルスケアに対する決断は、彼女が行うことになる。養育費や配偶者扶養手当などは特に記載がなかったという。
クリスティーナとジェームズは、彼が撮影スタッフをしていた『PAN AM／パンナム』で知り合い、2013年に結婚。翌年フレディが生まれたものの、2020年に離婚を申請。婚姻中ジェームズから肉体的・精神的に暴力があったとし、緊急保護命令を求め、承認された。2人は離婚申請後も親権や扶養料、養育費で揉め、ジェームズが裁判所に訴えを起こしていた。
なおクリスティーナは、すでに2021年10月にヘアスタイリストのマーク・ハンプトンと再婚。同年12月に、クレオちゃんこと娘のクレオパトラが誕生している。
