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関西ジャニーズJr.・池川侑希弥映画初主演 足立紳脚本『雑魚どもよ、大志を抱け!』本予告&場面写真解禁

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映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』場面カット
映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』場面カット(C)2022「雑魚どもよ、大志を抱け!」製作委員会

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関西ジャニーズJr.

田代輝

足立紳

 Boys be/関西ジャニーズ Jr.の池川侑希弥が主演を務める映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』より、7人の少年たちの本音が飛び交う本予告が場面カットと共に解禁された。

【動画】映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』本予告

 本作は、『百円の恋』『アンダードッグ』『喜劇 愛妻物語』と、常に欠点だらけで、それでいて愛すべき者たちの織り成す人間賛歌を描き、数々の賞を総なめにしてきた映画作家・足立紳が、自身の執筆した小説『弱虫日記』(講談社文庫)を原作として映画化する、少年時代の“葛藤と前進”、“出会いと旅立ち”を描く物語。

 本予告の前半で、「トンネルを走り抜けると願いが叶うって、本当かな」という地獄トンネルのジンクスを確かめるため、トンネルの前に立ちはだかるのは、主人公・高崎瞬(池川侑希弥)、体格の良い瞬の親友・隆造(田代輝)、宗教2世のいじめられっ子のトカゲ(白石葵一)、メガネをかけて目指せ東大一直線の正太郎(松藤史恩)の仲良し4人組。

 そこへ、映画監督を夢みる西野(岩田奏)と出会い、楽しく映画を作り始め楽しい日々が一生続くかと思っていた矢先に、ツッパリ中学生の舎弟・明(蒼井旬)が西野をいじめていることが発覚。「か、監督が!」と焦るトカゲの姿を前に瞬は「俺たちに何ができる」とひきょうで弱虫な部分が顔を出し、仲間たちに不穏な空気が流れ始める中、隆造は犯罪歴があるヤクザ父親(永瀬正敏)との流血騒動が起こり…。人生は優しくはなく一筋縄ではいかないことを痛感し始めた少年たちの青春映画であることが描かれている。

 後半はインナージャーニーが歌う主題歌「少年」の少年たちの背中を押すようなアップテンポなメロディーに合わせて、瞬と隆造の熱い友情や、転校生の武道派きどりの小林(坂元愛登)と明の師匠ツッパリ中学生を前にもひるむことのない二人の姿、別れを惜しむシーン、さらに瞬や隆造の「僕にも勇気をください」「俺、普通の子になりたいんだよ。お前みたいに普通がいいんだよ」「俺はお前らの本当の仲間になりたい、信じてもらえる奴になりたい」など、少年たちの胸の内の叫びも飛び交い、怒濤(どとう)の展開を予感させる60秒。瞬は大切な仲間のために死に物狂いになりながらどのように成長し、どのような物語の結末が待っているのか、昭和の少年たちの葛藤や奮闘を映し出す本予告が完成した。

 ステッカー付きムビチケカードも絶賛発売中。

 映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』は、2023年3月24日より全国順次公開。

映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』本予告

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