『城塚翡翠』最終回 “目撃者”の真実に驚きの声「まんまと騙された」(ネタバレあり)
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女優の清原果耶が主演するドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の最終回が25日に放送。驚きの事実に「まんまと騙された」などの反響が集まっている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】ドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』最終話 梓(若月佑美)の正体判明
殺人事件の目撃者・梓(若月佑美)の、“殺害現場を目撃したかもしれないのに警察に通報しなかった”という罪の意識につけ込み、自分に不利な証言を封じた犯人・雲野(杉本哲太)。唯一の手がかりだった目撃証言は、もはや事件解決の役には立たなくなっていた。
翡翠は雲野を追い詰めるが、そこで雲野は翡翠を拳銃で撃ち、それを見ていた梓のことも撃つ。翡翠と梓はその場に倒れるも、その後、梓は大笑いをし、撃たれたはずの翡翠も無傷で登場。翡翠は「岩戸さんにご協力いただき、車のキーを拝借したんです。お二人がお食事中の間に弾を空砲にすり替えておきました」と告白する。
雲野が「岩戸?」と不思議がると、梓は立ち上がりウィッグを外して「こんばんは。岩戸で〜す。偽名なんで覚えなくてもいいですよ」と笑う。本物の目撃者である梓は海外旅行に行っており、岩戸がずっと梓のフリをしていたのだ。
翡翠は雲野の性格を読み取り、雲野に拳銃を撃たせるために“ニセの目撃者”(=岩戸)を用意していた。さらに岩戸は元スリで、現在は詐欺師であることが判明。これまでにも翡翠の協力者として密かに度々登場していた。
岩戸が目撃者のフリをしていただけでなく、これまでにも度々翡翠に協力していた場面が明かされると、視聴者からは「まんまと騙されたわ」「気持ちよく騙された」「びっくり」「気づかなかった」「ええ!?」「最初の回からいたんか…」「伏線回収がすごく気持ちよかった」など驚きの声が続出。最終回ということで、放送終了後には「続編希望」「続編でもスピンオフでも映画でも待ってます」「続編に期待」などの声や「素晴らしいエンターテインメントをありがとうございました」「待ち遠しいドラマでした」などの反響が集まっている。