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ヘンリー王子、チャールズ国王が「スペアが生まれて任務完了」と言ったと自叙伝で主張

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自叙伝の発売を控えるヘンリー王子
自叙伝の発売を控えるヘンリー王子(C)Zeta Image

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 自叙伝『Spare(原題)』の発売を控えるヘンリー王子。この著書の中で、自分が生まれた際、父のチャールズ国王(当時皇太子)が、母のダイアナ妃に「スペア」を産んだことに感謝し、自分の仕事を終えたと述べたと記していることがわかった。

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 これまでの報道によると、この自叙伝は、ヘンリー王子を形作ってきた経験や冒険、喪失、人生の教訓を初めて明かすものだそう。タイトルの「Spare(スペア)」は、本来「予備」という意味だが、王位継承者が誕生した後に生まれた子どもを指すものとして広く使われてきた言葉だとされる。ウィリアム王子とヘンリー王子もこれに漏れず、「王位継承者とスペア(The heir and the spare)」と度々言及されてきた。

 1月10日の発売を前に、英紙ガーディアンがこれを入手し、内容を一部公開した。その中に、ヘンリー王子が誕生した際、当時皇太子だったチャールズ国王は、出産したばかりのダイアナ妃に「素晴らしいよ! 君は僕に王位後継者とスペアを産んでくれた。僕の仕事は終わった」と語ったと記述があるという。

 同紙によると、「スペア」であることへの恨みは、この自叙伝での子ども時代、教育、王室メンバーとしての公務、英軍でのキャリア、両親や兄弟との関係、メーガン妃との生活に関する章を通して、一貫したテーマとなっているそうだ。

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