小沢仁志、共演者を口説こうとするも嶋大輔の娘と発覚し「無理無理」
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俳優の小沢仁志が20日、都内にて開催された映画『BAD CITY』初日舞台あいさつに、坂ノ上茜、勝矢、圭叶、山口祥行、加藤雅也、かたせ梨乃、園村健介監督と共に出席。「芝居もできるしかわいいし」と圭叶を口説こうとした小沢だが、あとになって嶋大輔の娘であることがわかり「無理無理」とやめたことを明かした。
【写真】嶋大輔の娘・圭叶(けいか)
本作は、“顔面凶器”、“Vシネマの帝王”など数々の異名を持ち、映画やドラマ、そしてバラエティなど数々のフィールドで活躍する俳優・小沢仁志が“還暦記念映画”として、生きざまのすべてをぶつけ、俳優人生で最後の無茶を繰り広げる怒涛のアクション映画。
小沢は、嶋の娘である圭叶に対し、そうと知らずに危うく口説くところだったエピソードを披露。小沢は「芝居もできるしかわいいし、口説こうかと思ったんですよ。そしたら嶋大輔の娘だっていうから『ああもういい、無理無理』って。大輔は知り合いで仲間なのに、仲間の娘っておかしいだろう」と苦笑した。
さらに「どう見ても嶋大輔のかけらもないよな」と続けると、かたせは「似てる。目がかわいいところが似てる」とコメント。圭叶は「似てますか?」と微笑んでいた。
また小沢いわく、本作で行われるアクションは園村監督の意向で動きを決めないフリーで進行することもあったという。かたせが「本当のけんかになっちゃうじゃん」と驚くと、小沢は「俺がまじでヤマ(山口)を殴りにいっても、(監督は)『よけてくれ』って言うだけだもんな」とぶっちゃけ。山口は「よけたパンチで(小沢は)コンクリートを叩いて骨折ってますから」と撮影の激しさを振り返っていた。
イベントでは、本作に出演するリリー・フランキーと小沢との交流に関しても明かされた。リリーと連絡先を交換していたことを忘れていたという小沢は、リリーから「敵対する役だと連絡もくれないんだ」と言われたことで、慌てて連絡先を確認したそう。「ブロックリストを見たら『リリー』って英語で書いてあるから、『こんなホステス知らねえ』と思ってブロックしてた(笑)。『試しにリリーさんLINE送ってもらっていいですか』って言って、ブロック解除してから『あったあった』って嘘ついて。最悪(笑)。今は繋がっています」と打ち明けていた。