小沢仁志還暦記念映画『BAD CITY』予告公開 かたせ梨乃、本宮泰風らのコメントも到着
俳優・小沢仁志の還暦を記念したアクション映画『BAD CITY』より、予告編が解禁された。これに併せて出演者のかたせ梨乃、本宮泰風、加藤雅也らからコメントが到着した。
【動画】小沢仁志60歳、CGなし、スタントなしのガチンコアクション! 映画『BAD CITY』予告編
本作は、「顔面凶器」「Vシネマの帝王」などの異名を持ち、映画やドラマ、そしてバラエティなど数々のフィールドで活躍する俳優・小沢仁志が”還暦記念映画”として、「俳優人生で最後の無茶」を繰り広げる怒涛のアクション映画。小沢は自ら脚本を手がけ、製作総指揮として企画段階から撮影のコーディネートをこなし、主演として本格的なアクションに挑戦した。
「犯罪都市」の異名を持つ開港市に縄張りをもつ桜田組の組長が、韓国マフィア・金数義(山口祥行)によって殺された。金は、開港市を影で操る巨大財閥・五条財閥の会長・五条亘(リリー・フランキー)と密かにつながっていた。
一方、五条の告発を悲願とする検察庁検事長の平山健司(加藤雅也)は、公安0課の小泉香(壇蜜)を使い、秘密裏に熊本(勝矢)、西崎(三元雅芸)、野原(坂ノ上茜)たちを引き抜き、特捜班を結成。そしてもう1人…ある事件を起こした罪で刑務所に服役中の元強行犯警部・虎田誠(小沢仁志)を期限つきでチームに復活させる。果たして虎田たち特捜班は、五条を検挙することができるのか?
小沢演じる刑務所に服役中の元強行犯警部・虎田誠と特捜班のチームを組むのは、坂ノ上茜、勝矢、三元雅芸。4人を指揮する公安0課の小泉香役に壇蜜、その上司・検察庁検事長の平山健司役に加藤雅也。韓国マフィアの首領・マダム役にかたせ梨乃、開港市を影で操る巨大財閥・五条財閥の会長・五条亘役にリリー・フランキー。
韓国マフィア・金数義役に山口祥行、マダムの側近・パク役に本宮泰風、桜田組若頭補佐・村田役に波岡一喜、金数義の右腕・ハン役にTAK∴、刑事役に小沢和義、中野英雄と、実力派の面々が小沢の還暦に華を添える。
監督・アクション監督は、デビュー作『HYDRA』(2019)が海外映画祭でも評価され、アクション監督を務めた『ベイビーわるきゅーれ』がロングランヒットとなった園村健介。
この度、予告編および豪華な共演者によるコメントが解禁となった。小沢は本作のために徹底したトレーニングを行い、なんと100人以上にのぼる敵を相手に、CGなし、スタントなしのガチンコアクションに挑んだが、その一端をこの予告編で垣間見ることができる。
映画『BAD CITY』は12月9日よりロケ地である福岡県のユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、シネプレックス小倉、ユナイテッド・シネマなかま16で先行上映、2023年1月20日より全国順次公開。
※かたせ梨乃、本宮泰風らのコメント全文は以下の通り。