『どうする家康』“元康”松本潤、母との“感動の再会”から一転 苦渋の決断に騒然「辛すぎて涙」
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松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか)第3回「三河平定戦」が22日に放送され、元康(松本)が苦渋の決断を下す様子が描かれると、ネット上には「地獄みたいな展開」「今までで、1番しんどい」「辛すぎて涙」などの反響が集まった。
【写真】元康(松本潤)は生き別れた母・於大(松嶋菜々子)と再会 『どうする家康』(NHK総合ほか)第3回「三河平定戦」場面カット
第62作大河ドラマとなる本作は、脚本を映画『ALWAYS 三丁目の夕日』や、ドラマ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)などで知られる古沢良太が担当。新たな視点で、江戸幕府を開いた徳川家康の生涯を活写していく。
故郷・三河へ戻った松平元康(のちの徳川家康)は、打倒・信長(岡田准一)を決意するが、弱小の松平軍はまったく歯が立たない。一方、今川方から援軍が来ないことから、本多忠勝(山田裕貴)らは織田方に寝返るべきだと言い始める。しかし駿府に妻・瀬名(有村架純)や子どもを残す元康は、今川方を裏切れないと悩む。
そんな中、早々に織田方の配下になっていた伯父の水野信元(寺島進)は、元康に信長の軍門に下るよう説得にやってくる。そこへ信元は自身の妹・於大も同行させる。於大は元康にとって生き別れになっていた母親。母子は16年ぶりの再会を涙ながらに喜ぶ。
しかし於大は元康に織田方へ付くよう説得。今川方に妻や子どもがいると反発する元康を、於大は「主君たるもの、家臣と国のためならば己の妻や子ごとき平気で打ち捨てなされ!」と叱責する。さらに元康は、自身の家臣・酒井忠次(大森南朋)や石川数正(松重豊)から、三河の平和のために織田方についてほしいと説得される。
生き残るために織田方に寝返るか、忠義を尽くして今川方にとどまるか、究極の選択を迫られた元康。第3回の終盤で元康は織田方に寝返ることに。元康の離反が直ちに今川方に伝わると、瀬名の従者が次々と処刑されていく。
元康の苦渋の決断とそれにともなう大きな犠牲が描かれると、ネット上には「地獄みたいな展開だな…」「悲惨すぎる…」「今までで、1番しんどい」といった声や「辛すぎて胸が痛い」「やばいむちゃくちゃ苦しい」「辛すぎて涙でてきた」などのコメントが相次いでいた。