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『星降る夜に』第3話 “鈴”吉高由里子、“深夜”ディーン・フジオカが明かす過去に涙

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ドラマ『星降る夜に』第3話より
ドラマ『星降る夜に』第3話より(C)テレビ朝日

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吉高由里子

ディーン・フジオカ

 吉高由里子が主演を務め、北村匠海が共演するドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第3話が31日の今夜放送される。

【写真】見つめ合う鈴(吉高由里子)と一星(北村匠海) 『星降る夜に』第3話場面カット

 脚本家・大石静の完全オリジナル作品となる本作は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)という、命の《はじまり》と《終わり》をつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな固定概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいくヒューマン・ラブストーリー。

■第3話あらすじ

 「雪宮鈴、好きだ」。
 雪降る夜に、真っすぐな瞳で、踏切越しにあふれる思いを伝える一星。不意の告白に驚き、立ち尽くす鈴に走り寄り、2人は見つめ合う。一星がキスをしようとすると、鈴はそれを制止。彼女の胸にはあまりの展開の速さ、そして一星が10歳下であることへの戸惑いが入り混じっていた。

 「なんで?」と子犬のように不満を訴える一星に、鈴は「とりあえずステイ」と言い放つ。しかし、その胸には密かに恋の予感も躍っていた。

 翌日、おもむろに手話教室への参加を申し込む鈴。そこで、遺品整理のポラリスの社長・北斗千明(水野美紀)と遭遇し、2人は居酒屋で意気投合。遺品整理士の仕事について聞いていくうちに、一星が遺品整理を目指した理由が、7年前、彼の両親が亡くなったことがきっかけだと知る。

 一方、鈴の勤務先であるマロニエ産婦人科医院では、たまにはみんなで息抜きに釣りに行こう、と院長・麻呂川三平(光石研)が奮起。しかし当日やってきたのは、麻呂川と45歳の新人産婦人科医・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)のみ。しかも、結婚記念日だったことをうっかり忘れていた麻呂川がまさかの途中離脱。釣れた魚を託されたものの、料理なんてほぼできないと困り果てた鈴は、深夜の家で彼の手料理を振る舞われることに。

 魚をさばく深夜に、ふと「どうして医者になったの?」と問いかける鈴。すると深夜から、思わぬ“悲しい過去”を知らされる。更に、彼がマロニエ産婦人科にやってきた理由、そして「雪宮先生みたいな医者になりたい」と語る理由は、10年前、2人は既に出逢っていたという真実も明らかになる。

 衝撃の事実に胸をしめつけられ、思わず涙する鈴。そんな鈴の涙に、思わず触れようと手を伸ばす深夜。そんな2人の姿を、運命のいたずらか、一星が目撃してしまう。

 ドラマ『星降る夜に』はテレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。

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