辻凪子主演、磯部鉄平監督『凪の憂鬱』4.21公開決定 彼氏にフられた女子のメランコリックな青春映画
辻凪子主演、磯部鉄平監督による映画『凪の憂鬱』が、4月21日より全国順次公開されることが決定。辻、磯部監督からコメントが到着した。
【動画】『凪の憂鬱』特報映像が公開
本作は、俳優・辻凪子と監督・磯部鉄平が気が向いた時に制作してきた短編作品が始まり。1作目の『凪の憂鬱-高校生編-』は、福岡インディペンデント映画祭2020にて優秀作品賞と俳優賞(辻)を受賞。2作目の『凪の憂鬱-大学生編-』は、ミニドラマとして1週間にわたり毎日YoutubeとTwitterにて発表し、1本に繋げたロングバージョンが大阪の劇場で上映された。
長編映画として制作された本作『凪の憂鬱』は、辻演じる大阪で契約社員として働く凪(ナギ)が、初めての有給休暇前日に彼氏にフラれ、休暇をメランコリックに過ごしていくさまを描く。昨年末に大阪で3日間限定上映された際に大好評となり、この度、本格的に劇場公開されることが決定した。
シモキタ-エキマエ-シネマK2では、本作の前日譚でもある『高校生編』『大学生編』も合わせて上映される。また、主演の辻は、磯部監督の前作『コーンフレーク』都内上映最終日2月3日に、上映後の舞台挨拶にゲストとして登壇する予定だ。
3日間の限定上映でも使用されたティザービジュアルでは、辻演じる主人公の凪に加え、『シュシュシュの娘』の根矢涼香、『裸足で鳴らしてみせろ』の佐々木詩音ら注目若手俳優が演じる凪の仲間たちが肩を寄せ合っている。
映画『凪の憂鬱』は、4月21日より全国順次公開。
※磯部鉄平監督、辻凪子のコメント全文は以下の通り。