巨匠チャン・イーモウ監督『崖上のスパイ』、久米宏、コシノジュンコらより絶賛コメント到着&本編映像解禁
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■柳広司(小説家)
潜入、暗号、毒薬、手近な品を使った格闘、二重スパイ、罠、裏切り、拷問、銃撃戦にカーチェイスまで、スパイ映画の要素がこれでもかと詰め込まれている。生き残るのは誰か? 最後まで目が離せない。
■久米宏(フリーアナウンサー)
日本支配下の満州国 真冬のハルビンに4人のスパイが潜入。
息もつかせぬ緊迫したシーンが連続する。
チャン・イーモウ作品だから画面の隅々まで緻密だ。
今 ウクライナとロシアの地で無数の工作員が命を懸けている事実を思わずにいられない。
■コシノジュンコ(デザイナー)
「チャン・イーモウ監督の新世界」。
それぞれの大儀に懸ける雪の世界の戦慄は、流れる音楽に操られ黒い命の予感を欺く。
■宇垣美里(フリーアナウンサー)
クラシカルな街並みに降り積もる雪と、翻るスパイの漆黒のロングコート、銃撃戦の末に滴る血潮はどこまでも赤く、その対比があまりに美しい。
命懸けの使命を前に、ふと見せる大切な人を思う横顔が、忘れられない。
■稲葉友(俳優)
壮大でハードな物語の中に切実な人間の想いが感じられ、比喩ではない命懸けの状況だからこそ見えてくる人間の本質に引き込まれました。
■森直人(映画評論家)
ストイックなのにゴージャス。スパイ・サスペンスという人気ジャンル映画の作法に、美しく加えられた哀切な抒情。巨匠チャン・イーモウが結実させた至高の映画術だ。