宮川大輔、最凶の敵“カーン”に「あカーン!!」 「アントマン」を振り返る特別映像解禁&のマラソン上映決定
マーベル・スタジオの映画最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』より、前作で捜査官ウーの日本語吹替版声優を担当したお笑い芸人の宮川大輔が、これまでの「アントマン」を振り返る特別映像が解禁。自由自在にサイズを変えて戦うアントマンの魅力を「アカーン!」などの宮川節をさく裂させて紹介するユニークな映像となっている。
【動画】宮川大輔が「アカーン!」と大興奮 『アントマン&ワスプ:クアントマニア』特別映像
本作の主人公は、スーツを着用することによってサイズを1.5cmに縮小することができる“最小”にして“最強”のヒーロー、アントマン。解禁となった映像では、宮川が「人一倍家族思いな超いい主人公スコット・ラング。でも実は元泥棒なん!? さらにイケメンFBI(ウー)がお友達。今は改心して、特殊スーツを着て戦うヒーロー、アントマンに!」と、アベンジャーズ史上最も“普通すぎるヒーロー”としてファンからも親しまれているアントマンの人柄を振り返る。
小さな体を駆使してこれまでさまざまな活躍をしてきたアントマンだが、小さくなるだけでなく約20mのジャイアントマンにも巨大化することができる。宮川は「小さくなっても、元のパワーはそのままに! デカくもなるんかい! いや、デカすぎてアカーン!!」とツッコミ。
そして「アントマン」シリーズに限らず、アベンジャーズにおいても重要な役割を果たしてきたアントマン。「エンドゲーム」では量子世界を使ったタイムトリップの可能性に気付き、人類を救うサノスとの最終決戦へとその希望をつなげた功労者であり、映像にもその活躍っぷりが凝縮。宮川も「アベンジャーズの中心メンバーとしても大活躍! ジャイアントドスコーイ!」とハイテンションなナレーションを披露した。
そんなアントマンが、人類の想像をはるかに超える<量子世界>を舞台に“一家総出”でマーベル史上最凶の敵・征服者カーンに立ち向かう本作。カーンは全人類の過去・現在・未来のすべての時間を操り、その存在を消し去ることのできる恐るべき能力の持ち主で、アベンジャーズの面々を何度も殺したという衝撃の強さを誇る、今後さらに広がっていくアベンジャーズの新たな物語において、最大の脅威となる存在だ。宮川もその恐ろしさに「絶対ヤバい奴やん…! アカン! アカン! アカーン!!」と大興奮。
宮川は“マーベル史上最凶の敵”カーンについて、「ヤバいっすよ、時を操れるって…一番強いんちゃいます? だってたとえ殴られたとしても、ヤバい!と思ったら時を戻して攻撃をかわすことも出来るわけでしょう? どうやって勝つんだろうと思います。もう嫌いですね、カーン。強すぎるでしょ。そんなんアントマン勝てへんもん…」と語り、想像を絶する能力を持つカーンの恐ろしさを前にアントマンの命運への心配を吐露した。
さらにそんなアントマンについては、「やっぱり普通の男なところがいいですよね。他のアベンジャーズのヒーローたちってもっと、大金持ちだったりスーパーパワーが使えたり、すごいじゃないですか。でもアントマンは普通で、娘のために頑張るパパで。ヒーローなのに親近感がありますよね」と語っている。
そんな本作の公開を記念し、公開日前日の2月16日に全国14の映画館にて、『アントマン』『アントマン&ワスプ』、そして一足早く最新作の本作をマラソン上映することが決まった。来場者には特典として「US版ミニ“アントサイズ”ポスターA5サイズ」も配布。
映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、2月17日より全国公開。