窪塚洋介、橋本マナミとのキスで骨抜きにされるも「宇宙人みたい」評にツッコミ
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俳優の窪塚洋介が10日、都内で行われた主演映画『Sin Clock』の初日舞台あいさつに共演の坂口涼太郎、橋本マナミ、そして牧賢治監督と参加した。
【写真】橋本マナミの妖艶さを熱弁する窪塚洋介
窪塚と橋本は初共演。窪塚に抱いていたイメージを聞かれた橋本は「窪塚さんの作品は20歳前後の頃から見ていたので、本当に存在するのかな?というところから始まった。ロケ弁食べるのかな?とか。ゴハンを食べないでも生きていられるような宇宙人みたいな印象があった」とぶっちゃけた。これに窪塚は「俺はUMAか!」と突っ込みながらも「でも(地面から)ちょっと浮いているんですよね」と一部認めていた。
偶然の連鎖が引き起こす《予測不能》の犯罪活劇。どん底の人生からの一発逆転を目指すタクシードライバー・高木シンジを演じた窪塚にとって、約18年ぶりの単独主演映画。窪塚は共演した坂口について「先輩・後輩もあるけれど、カメラの前ではみんな同じ。本読みの段階で頼れると思った」と全幅の信頼を寄せて、橋本については「橋本さんはまさにミセス妖艶。キスシーンでは骨抜きにされました」と告白。坂口から「エロ親父みたいな感想になっていますが…」と指摘を受けると、「ちょっと一杯飲んでいい?」と楽しそうだった。
一方、作品の内容にちなんで「逆転エピソード」を聞かれた橋本。13歳から芸能界入りし、14年間の下積みを経験したことを振り返り、「グラビア撮影の現場に行ったら、手ぬぐいと紐だけが置いてあった。もう露出がどうとか綺麗に見せたいとかどうでもよくなって、読者に伝わればいいと手ぬぐい片手にやったそのグラビアが大反響。そこからお仕事が来るようになった」と実感を込めて「大逆転アイテムは手ぬぐいです!」と宣言していた。