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菊地凛子、『100万回 言えばよかった』、新たな幽霊役でTBSドラマ初出演!

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ドラマ『100万回 言えばよかった』より原田弥生を演じる菊地凛子
ドラマ『100万回 言えばよかった』より原田弥生を演じる菊地凛子(C)TBS

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 井上真央が主演するドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系/毎週金曜22時)の新キャストとして、菊地凛子の出演が発表された。新たな幽霊役として第6話(2月17日放送)から登場する。菊地はTBSドラマ初出演。

【写真】『100万回 言えばよかった』第5話 “悠依”井上真央&“直木”佐藤健、“譲”松山ケンイチを通じてデートへ

 本作は、数奇な運命にほんろうされながらも奇跡を起こそうとする3人の姿を中心に脚本家・安達奈緒子が描く、“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー。愛する人を突然失ってしまった主人公・相馬悠依を井上、魂だけになっても悠依をそばで見守る鳥野直木を佐藤健、死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく魚住譲を松山ケンイチが演じている。

 ついに直木の身体が発見され、淡い希望もむなしく直木の死が現実となった。直木が吹く口笛を通じて直木とコミュニケーションが取れるようになった悠依は、直木が消えてしまう不安を抱える反面、これからも直木への思いを持ち続けたまま一緒に生きていきたいと願っていた。しかし、直木は悠依の今後のためにも自分は消えた方がいいと考えていた。

 そんな中、直木が殺害された場所が広田家であることが判明。さまざまなことが重なり落ち込む悠依を励ますため、直木は譲を通して悠依をデートに誘う。そこで悠依は、広田家に残されていた写真に写る自分の記憶を思い出す。その記憶は直木や涼香(近藤千尋)が殺された事件と関係があるものなのか…。

 菊地凛子が演じるのは、女性幽霊・原田弥生役。弥生は悠依や直木、譲たちとどのように関わってくるのか。いったいどんな目的や思いで幽霊になったのか…謎だらけの役どころとなる。

 出演にあたり菊地は、本作について「第一話からお化けが出てきて、シリアス、ミステリー、コメディー、全ての魅力が詰まったこの作品に、一視聴者だった私が、うれしいことに一員になることができ、驚きと感激に包まれております。TBSドラマに初めて参加させていただきます。磯山(晶)さんの作品のファンであり、今回お声をかけていただいて心底うれしく思っております。そして安達さんの素敵な脚本の中でどんな世界を体感できるのか楽しみでなりません」とコメント。

 共演者については「井上さんと健さんとは初めて御一緒させていただきます。井上さんはとっても可愛いらしくて、同じ空間にいるだけでとても安心感を与えてくださっています。健さんはとにかくキラキラしていて、同じゴーストをやらせていただくことは光栄なのですが、少し恐縮しております。松山さんとは久々の再会、共演となりました。お互いさらに大人になりましたが、根が変わらず、久々な感じが全くせずにスッとお芝居に入れてとても頼もしく思っています」と話した。

 さらに「私自身、初めてな役柄なので挑戦だらけですが、そこも楽しみながら現場を過ごしております。今後どんな展開になっていくのか、笑いあり涙あり恋ありのこの愛情たっぷりな作品をぜひ楽しんでもらえたらと思います!」としている。

 金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』は、TBS系にて毎週金曜22時放送。

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