『ブラッシュアップライフ』衝撃展開からのまさかのラストにネット涙「見ててつらいよ」
安藤サクラが主演を務め、バカリズムが脚本を手がけるドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第6話が12日に放送され、まさかのラストシーンを迎えると、ネット上には「見ててつらいよ」「泣いた…」といった反響が寄せられた。
【写真】再会した福ちゃん(染谷将太)が麻美(安藤サクラ)のピンチを救う 『ブラッシュアップライフ』第6話場面カット
麻美(安藤)は、プロデューサーデビュー作『ブラッシュアップライフ』の制作に追われる日々。撮影が続く中、ドラマはついに初回放送の日を迎える。その日は地元から幼なじみのなっちこと夏希(夏帆)やみーぽんこと美穂(木南晴夏)が都内にある麻美の自宅へやってくることに。親友3人組はドラマの初回放送を一緒に見守ることにしたのだ。
麻美は仕事を早めに切り上げ、夏希と美穂がスタンバイしている自宅への道を急ぐ。その途中、横断歩道の手前で信号待ちをしながら、スマートフォンでドラマ『ブラッシュアップライフ』の予告編を見ていると、そこへ急ハンドルをきったトラックが突っ込んでくる…。麻美はドラマの初回放送を見ることなく、29歳で3周目の人生を終える。
その後、4周目の人生を歩み出した麻美は、莫大な徳を得るために奮闘。小学校に入学すると遊ぶ時間を削って猛勉強に励む。その影響からか、3周目の人生までは親友だった夏希や美穂と疎遠になってしまう。
親友との距離に寂しさを感じた麻美はある日、2人と仲良くなりたいと思い、シール交換をしようと声をかける。快く迎えた夏希と美穂は、麻美にレアなシールを渡す。麻美はお返しにと「好きなの選んで」とシールを差し出すが、2人はもらったシールとは釣り合わない普通のシールを受け取っていく。夏希と美穂は、仲良くない麻美に気を使ったのだ。
親友から気を使われた麻美が1人、5時のチャイムを聞きながらとぼとぼ歩く姿が描かれて第6話が幕を閉じると、ネット上には「まさかこんな切ない気持ちになるなんて…」「なっち、みーぽんと仲良しじゃないのは見ててつらいよ」などの声が続出。さらに「切なすぎて泣いた…」「ラストが切なくて涙」「まさかこの作品では泣くとは思わなかった」といったコメントも集まっていた。