『舞いあがれ!』“リュー北條”川島潤哉、“史子”八木莉可子を論破 ネットも感心「言い得て妙」
関連 :
福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第20週「伝えたい思い」(第93回)が14日に放送され、貴司(赤楚衛二)をめぐって、編集者のリュー北條(川島潤哉)が史子(八木莉可子)に放った言葉に対して、ネット上には「うまいこと言うなぁ」「言い得て妙」といった声が集まった。
【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット 史子(八木莉可子)からあることを言われる舞(福原遥)
貴司は史子が見守る中、編集者の北條に、新たに作った10首の短歌を見せる。しかし、北條は「これまでの歌と変わってない。あまりにも地味」と突き返す。
そんな北條に対して史子は「私には伝わりました!」と強い口調で反論。これに北條は「じゃあ2人だけで通じ合っていればいい」と応じ、歌集を出版したいなら大勢の読者に伝わる歌を書いてほしいと訴え、出ていくのだった。
後日、北條は再び貴司の元を訪ねてくると、これまでと毛色の違う10首を完成させてくれれば歌集が出せると説得。しかし、側にいた史子は「本を売るために書かせるなんて、あなたのエゴです」と口を挟む。そんな史子に対して北條は「君の方がエゴイストだよ」と返し「自分好みのきれいな短歌だけ書いててほしいんでしょ? 美しいソプラノを聞きたいがために、少年の成長を止めるような残酷さを感じるね」と言い放つ。
北條が史子に対して放った言葉に、ネット上には「うまいこと言うなぁ」「これは言い得て妙だな…」「北條が史子にスカっと論破」などのコメントが続出。さらに北條に対して「見る目が変わった」「ここに来て急に有能」「今日になってリュー北條さんの株がどんどんあがっとる」といった反響も多数寄せられていた。