『警視庁アウトサイダー』第7話 “架川”西島秀俊たちは10年前の事件の“黒幕”にたどり着く
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西島秀俊が主演を務め、濱田岳と上白石萌歌が共演するドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第7話が今夜16日に放送される。
【写真】光輔(濱田岳)と直央(上白石萌歌)は10年前の事件の被害者を訪ねる 『警視庁アウトサイダー』第7話場面カット
本作はミステリー作家・加藤実秋の同名小説を実写化した異色の刑事ドラマ。スネに傷を持つ“グレー”な刑事たちが、秘密を隠しながら、互いに利用し合い、それぞれの正義を見いだし事件を解決していく姿を描いていく。
■第7話あらすじ
10年前のホステス殺人の手がかりを得るため長野県春蘭市に乗り込み、何者かに拉致された架川英児(西島)。その男が、“マル暴”時代の上司・藤原要(柳葉敏郎)を殺した張本人だと直感した架川は、自由を奪われながらも必死に抵抗。ついに拳銃を向けられ、絶体絶命の危機に陥る。
一方、蓮見光輔(濱田)と水木直央(上白石)は10年前の事件の被害者・歌川チカ(水崎綾女)の息子・涼牙(小越勇輝)を訪ねる。光輔は「どんな小さなことでもいいから事件のことを思い出してほしい」と嘆願する。
そして、光輔から10年前の事件には当時の長野県警上層部がからんでいると聞いた直央は、当時、長野県警の本部長だった父・有働弘樹(片岡愛之助)に疑念を抱く。
それぞれのルートで、10年前のホステス殺人の真相に迫っていく3人。ついに事件の“黒幕”の存在にたどり着く。
ドラマ『警視庁アウトサイダー』はテレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。