乃木坂46・鈴木絢音が卒業発表 加入から10年の節目に 3・28に卒業セレモニー開催
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乃木坂46の2期生・鈴木絢音が18日、オフィシャルブログにてグループから卒業することを発表した。加入から丸10年となる3月28日に卒業セレモニーを行い、これをもって卒業する。
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鈴木は「みなさんへ」のタイトルでブログを更新。「今日は皆さんにお伝えしたいことがあり、ブログを書きました。驚かせてしまったら、ごめんなさい」と切り出し、「3月28日をもちまして乃木坂46を卒業いたします」と発表。「32枚目シングルには、参加いたしません」とした。乃木坂46は3月22日に新シングルを発売するが、鈴木はこれには参加しない。
卒業を決断した経緯について「ずっとずっと前から卒業のことは頭の片隅にありましたが、大好きな乃木坂46とお別れするのが寂しくて、見て見ぬふりをしてきました」と告白した鈴木は、「人との関わりの中で生きることが こんなにも幸せなことだなんて、乃木坂46に入って、皆さんと出会わなければ気づけなかった思います」と吐露しながらも、「でも、皆さんの優しさに甘えすぎてしまったみたいです。今の私は、孤独を感じるにも誰かを必要とするくらい弱い人間です」とつづり、「だから、未来を生きたいと願える強さが残っている今、前へと進む決心をしなくてはと、卒業を決めました」と心境を明かした。
3月28日には「鈴木絢音 卒業セレモニー」を開催し、これをもって乃木坂46から卒業するという。
「どんなことが出来るかな、どんなことをしたら喜んでいただけるかな、とスタッフさんと話し合いながら、わくわくそわそわしています」と準備を進めているといい、「お忙しいとは思いますが、最後に会いに来ていただけたら嬉しいです」と呼び掛けた。
最後に鈴木は、メンバー、スタッフ、ファンに対して、「たくさんの優しさと愛情をありがとうございました」と感謝を述べ、「卒業まで1か月程と残り少ない期間ではありますが、皆さんに恩返しができるように、精一杯頑張ります。これまでもこれからも乃木坂46が大好きです」と締めくくった。
鈴木は乃木坂46に2013年3月28日に乃木坂46の2期生としてグループに加入。丸10年の節目に新たな道へと旅立つ。現在乃木坂46は、1期生でキャプテンの秋元真夏が2月26日開催の「秋元真夏 卒業コンサート」をもって卒業、1期生の齋藤飛鳥が年内に卒業コンサートを行う予定。鈴木の卒業で1、2期生の全員が卒業し、3、4、5期生での体制となる。
