上田竜也&奥平大兼、抜群のチームワークで挑んだ映画版『ネメシス』に自信満々!!
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広瀬すずと櫻井翔がダブル主演を務め、江口洋介が共演する『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』で、探偵事務所「ネメシス」の3人を手助けする2人の“天才”、星憲章役の上田竜也と姫川烝位役の奥平大兼が、本作について語った。
【写真】奥平大兼「すこし大人になった姫ちゃんを演じるのは、とても楽しみでした」『映画 ネメシス』場面写真
本作は、天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手のアンナ(広瀬)と、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真(櫻井)がさまざまな依頼に挑む姿を描いたドラマ『ネメシス』の劇場版。ドラマでおなじみのチームネメシスのメンバーに加え、映画では最強の敵役で佐藤浩市や魔裟斗らが参戦。監督はドラマシリーズの総監督も務めた入江悠。映画化にあたって新たに脚本家として起用されたのは『アンフェア』シリーズの原作者・秦建日子。
ドラマシリーズから全員続投となった”チーム・ネメシス”の個性豊かなキャラクターの中でも、それぞれの分野において卓越した技術と知識を持ち、これまでに何度もアンナや風真、栗田(江口)ら探偵事務所「ネメシス」の3人を手助けしてきたのが、星憲章(上田竜也)と姫川烝位(奥平大兼)のふたり。
超職人気質な道具屋の星は映画館の地下に拠点を持ち、大好物の駅弁を差し入れることで面会の制限時間を決めるなど、一見、風変りなキャラクター。だが、そんな彼に作れないものはないというほどの超一流の技術者であり、ドラマシリーズでストーリーの肝となった”アンナのネックレスに隠された秘密”に一番最初に気付くなど、重要な局面を担うこともある重要なキャラクターでもある。
一方、AIの分野で豊富な知識を持つ姫川は、風真が塾講師をしていた頃の教え子で、15歳にして「世界を変える50名」に選出されたというAI開発の天才。その端正な顔立ちで、「ネメシス」の捜査を手伝うために訪れた女子校では大勢の生徒が卒倒してしまう人気ぶりだったが、当の本人は「アンナのことが好き」と公言し周囲を驚かせた。ドラマシリーズ最大の事件では、この二人の天才のコンビネーションが見事にさく裂し、事件の解決に大きく貢献した。
“チームネメシス”随一の天才コンビ、星&姫川は、持ち前の技術と知識を駆使し、探偵事務所「ネメシス」の窮地を救えるのか?
これまで出演者たちが口々に「難しい脚本」だと称した何重にも複雑に交錯した物語について、星を演じた上田も同じ感覚を持っていたようで、「撮影中も、これが完成したら一体どんな映像になるのだろうと思っていたので、完成をすごく楽しみにしています」と胸を高鳴らせる。
さらに「既に抜群のチームワークに、さらに磨きのかかった映画版ネメシスを是非楽しみにしていてください」と”チーム・ネメシス”の絆にも自信をのぞかせると、奥平も「姫ちゃんは相変わらずしっかり手助けをしていたし、すこし大人になった姫ちゃんを演じるのは、とても楽しみでした。一年振りに皆さんとお話しできて、とても楽しかったですし、一緒にお芝居できて幸せでした」と撮影を振り返っている。
『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は、3月31日より全国公開。