『映画 ネメシス』神奈川県警・刑事トリオ“タカ&ユージ&薫”の新カット解禁
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広瀬すずと櫻井翔がダブル主演を務め、江口洋介が共演する『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』より、勝地涼、中村蒼、富田望生が演じる神奈川県警の刑事トリオ、タカ&ユージ&薫の新場面写真が解禁された。
【写真】おなじみの表情を見魅せる刑事トリオ“タカ&ユージ&薫”
本作は、天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手のアンナと、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真がさまざまな依頼に挑む姿を描いたドラマ『ネメシス』の劇場版。ドラマでおなじみのチームネメシスのメンバーに加え、映画では最強の敵役で佐藤浩市や魔裟斗らが参戦する。監督はドラマシリーズの総監督も務めた入江悠。映画化にあたって新たに脚本家として『アンフェア』シリーズの原作者・秦建日子が起用された。
これまで「ネメシス」の事件解決をサポートしてきた個性豊かなメンバーたちが次々に悲惨な死を遂げる夢を毎晩見るようになったアンナ(広瀬)の前に、ある日“窓”と呼ばれる謎の男(佐藤浩市)が現れ、「次々とあなたの大切な友達が死んでいくのを見て、どう思いました?」と問いかける。「夢は一つずつ現実になっていく」と断言する“窓”の言葉に、徐々にアンナが追い詰められていく中、時を同じくして、風真(櫻井)は怪しい行動を取り始める―。
富田は先日開催されたジャパンプレミアイベントで「ドラマではふざけていた2人(タカ&ユージ)だったんですが、映画ではシリアスで慌ただしく焦る場面もあったので、2人のサングラスが愛おしいって本編を観て思いました」とコメント。さらに勝地も「ラストに『えっ!』という衝撃がありました」と語り、神奈川県警捜査一課の凸凹コンビ、千曲鷹弘(勝地)と四万十勇次(中村)、そして2人とともに行動するしっかり者の小山川薫(富田)にも最大の危機が訪れることが予想される。
さらに中村は「映画は“仮想空間”といった現代的なものが散りばめられていて、ドラマとは一味違った映画ネメシスが完成したなと思いましたね」とドラマシリーズからスケールアップした本作に期待を寄せている。
解禁された場面写真では、穏やかでちゃめっ気たっぷりなドラマシリーズからおなじみの表情を見せている刑事トリオだが、劇場版で3人の安否はどうなるのか―。
『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は、3月31日より全国公開。