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『相棒』人気キャラクターランキングTOP5+番外編を発表

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歴代相棒たちが3位・2位に!

■第3位 神戸尊(及川光博) 得票数46票


 season10まで右京の“2代目相棒”を務めた神戸尊(及川光博)が第3位に。スマートで頭脳派、チェスの腕前も右京と互角レベルの尊は、見た目も性格も“初代相棒”薫とは真逆のタイプ。元々は警察庁からの密命で「特命係は警察にとって必要か」を調査しに来ていた尊。スパイ的に特命係となった尊だったが、右京とさまざまな事件に挑むうち徐々に自身の正義感を優先することも増えていく。最後の事件では右京と対立し、右京に信念を曲げさせた罪悪感から特命係を去ることに。警察庁に復帰するが、その後も右京との交流は途絶えていないようで、Season21・20話では薫とも対面を果たした。

 薫という絶対的な存在が特命係を去った後の相棒を見事に務めた尊には、「亀山薫が退職した後、どうなるかと思いましたが、スタイリッシュなルックスなのにチャーミングなキャラクターで『相棒』を存続させてくれました」「薫ちゃんからの交代ってことで凄いプレッシャーだったと思うけど、神戸くんが今後の相棒も交代もありって構図を作ったと思う」といった評価が寄せられた。

■第2位 亀山薫(寺脇康文) 得票数61票


 第2位は、初代相棒にして今シーズン5代目として凱旋した亀山薫。寺脇康文演じる薫は、指名手配犯を捕えようとして逆に人質にされてしまう、という警察官としてかなり恥ずかしい失敗を犯したことにより、特命係に飛ばされてきた。常にフライトジャケットとTシャツというラフな格好で、体力自慢・熱血漢な薫。NGOスタッフだった高校の友人の遺志を継ぎ、腐敗政治が蔓延(はびこ)るサルウィン共和国で子どもたちを導くため、season6で特命係を巣立っていった。そして今シーズンではサルウィン親善使節団として帰国。そこで起きた事件をきっかけに、再び特命係として右京とタッグを組むこととなった。

 右京がうなるほどに運転がうまかったり、味覚がものすごく鋭かったり(舌で事件解決の糸口を見つけたことも)、意外な才能にも溢れている薫。アンケートでは「『やっぱり右京さんの隣は薫ちゃん』という事を14年ぶりに嚙み締めた相棒21」「正義もあり人情もあり激情しやすいところも含め人間らしく、右京さんを一番右京さんらしくさせてあげられるキャラクター」「唯一の体育会系…頭より体が先に動くとこが好感大!」などと愛ある声が届いた。

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1位はやっぱり特命係のボス&番外編・スピンオフ映画の人気キャラ

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