ゆきぽよ、“ビジネスギャル”の存在を指摘「有名になれる近道だったりする」
エンタメ
モデル、タレントのゆきぽよが、12日放送の『ABEMA的ニュースショー』（ABEMA）に出演。「本当はギャルじゃないのに、ギャルに扮している」という“ビジネスギャル”の存在を指摘する一幕があった。
【写真】ゆきぽよ、エレガントな“浴衣女子”に レースの手袋＆足袋に「素敵」「おしゃれ」の声
この日の放送では、対話型AIツール「ChatGPT」を用いて、ギャルとLINEで会話できる新サービス「AIギャル」を紹介。そのほかにも、最新の“ギャルニュース”を紹介した。
小学校3年生から“ギャル”として生きているタレントのゆきぽよは、本当はギャルじゃないのに、ギャルに扮している“ビジネスギャル”の存在を指摘した上で、「最近のSNSでは、ギャルによる投稿の再生回数が伸びている。有名になれる近道だったりするので、これから有名になりたい女の子の中で増えている」と分析した。
番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアは「生粋のギャルからしたら、『この子ちょっと“エセギャル”やな』みたいな子がおんねや」と、ギャルならではの鋭い意見に感心すると、ゆきぽよは「20代前半の頃はそういう子が嫌いだったけど、今はその戦略を立てられる子は賢いと思っている」と心境の変化を打ち明けた。
また、ゆきぽよは自身が思う“ギャルの定義”を力説。「私がギャルだなって思う子たちは、“ギャルマインド”を持っている子」とした上で、「ギャルマインドを持っている子たちは、良い意味で何にも考えていない。失恋して凹んでいても、友達から『飲みに行こう』って誘われたらすぐに乗っちゃうように、常に楽しいところを選んで生きているから、悲しかったこともすぐに忘れちゃう。だから、ギャルはポジティブに見えるんだと思う」と解説。ジュニアは「自然にポジティブに行動できるのがギャルなんや！ そしたら、限られた素質を持ってる人しかギャルはなれんかもね」と知られざるギャルの世界に興味を寄せると、ゆきぽよは「生まれ持った才能だと思う！」と明るく応えていた。
さらに、ジュニアは「大好きな彼氏に『ギャル辞めてよ』って言われたら、どうする？」と問いかけると、ゆきぽよさんは少し迷いながらも「彼氏に好かれたいから、辞めちゃうかもしれない（笑）。マインドはギャルだから、見た目を変えることに抵抗はないかもしれない」と返答。千原ジュニアさんは「辞めんのかい！」と威勢のいいツッコミを入れていた。
『ABEMA的ニュースショー』はABEMAにて毎週日曜12時放送。
