【Mリーグ】JETS・HIRO柴田、国士無双さく裂! 4→1で大逆転トップ! チーム創設初の3連勝で8位浮上
麻雀のプロリーグ『Mリーグ』が29日に開催され、EARTH JETSのHIRO柴田(日本プロ麻雀連盟、以下連盟)がオーラスに国士無双を和了り、4着から1着の大逆転トップを獲得し、個人3連勝となった。
【写真】大逆転! 国士無双さく裂の瞬間!
この日、TEAM RAIDEN/雷電の黒沢咲、KONAMI麻雀格闘倶楽部の伊達朱里紗(共に連盟)、セガサミーフェニックスの竹内元太(最高位選日本プロ麻雀協会)の三者と相まみえた柴田。
東場は互いに大物手が決まらないジリジリした展開が続いたが、南場に入ると伊達が柴田から8000、黒沢が3000・6000、そして元太が8000オールと3者が次々と大物手を決めはじめ、オーラス1本場で一人1万点台の苦しい展開となった柴田。個人初の3連勝は絶望的に見られたが、オーラス1本場にドラマが待っていた。
打点の見込めない苦しい配牌から、柴田は迷うことなく中張牌から切り始め、ついに国士無双、9p待ちで聴牌。最後は跳満ツモトップの条件があった3位・伊達のリーチとのめくり合いに。ラス牌の9pを伊達がつかみ、国士無双が完成。4着から1着の大逆転でトップを獲得した。伊達はよもや1着というチャンスから、ラスに突き落とされる痛恨の結果となった。
柴田はインタビューで「震える…(笑)。夢じゃないよね?」と信じられない様子で腕をさすりながら苦笑い。場に3枚切れの北を引いたときに「あれ?」と役満成就の予感を感じていたようで、「麻雀、ドラマあるよね…」としみじみと語っていた。
チームは3連勝で10位から8位に急上昇。チーム創設の昨季は個人でも苦しみ、レギュラーシーズン敗退に終わった柴田。後がない今季は“風”にのり、チーム初のレギュラー突破を目指す。
