「面白かった冬ドラマ」ランキングTOP10発表
■第1位 『100万回 言えばよかった』(518票)
井上真央
そして第1位に輝いたのは、井上真央×佐藤健×松山ケンイチが共演した金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系)。
本作は、ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)や連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合)を手がけた脚本家・安達奈緒子が完全オリジナルで描くファンタジーラブストーリー。数奇な運命に翻弄(ほんろう)されながらも奇跡を起こそうとする3人の男女の姿をつづっていく。
本作で井上は美容師として働く主人公・相馬悠依を演じ、佐藤はそんな悠依の恋人で、とある事件をきっかけに幽霊となってしまった調理師・鳥野直木を演じた。そして、幽霊となった直木の姿を見ることができる刑事・魚住譲役を松山が務めた。
突然恋人を亡くした悠依と、この世に思い残しがあり幽霊として留まっている直木、そんな2人をつなぐ譲のユーモラスなやりとりを描く一方で、直木の死の真相とその背景にある悲惨な事件の数々が交錯する絶妙なストーリー展開が視聴者をくぎ付けに。
読者からは「サスペンスあり、笑いあり泣ける脚本で楽しめた」「涙が止まらないくらい素敵なドラマ」「また観たくなる作品」などの称賛が相次ぎ、さらに豪華キャスト陣の共演についても「3人の関係が素敵」「メインの3人の俳優さんがすごく好きになりました」といった声が集まっていた。