『舞いあがれ!』「会いたい…」思いを伝え合う“舞”福原遥&“貴司”赤楚衛二にネット感動「いい夫婦」
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福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の最終週「私たちの翼」(第124回)が29日に放送され、電話で思いを伝え合う舞(福原)と貴司(赤楚衛二)の姿が描かれると、ネット上には「いい夫婦やなあ」「泣きそう…」などのコメントが寄せられた。
【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット パソコン画面を眺める貴司(赤楚衛二)たち
新型コロナの感染拡大でロックダウンとなってしまったパリで、貴司は、上空を飛ぶ飛行機を見上げていた。彼の脳裏には、舞と過ごした日々の記憶がよみがえってくる。記憶の中で繰り返される舞の声に導かれるように、貴司は再びペンを手に取る。
日本でも新型コロナウイルスの感染が拡大し、緊急事態宣言が発令される。舞は空飛ぶクルマの開発と育児に慌ただしい毎日を送っていた。そんなある日の夜、舞のスマートフォンが鳴る。パリにいる貴司からだ。
笑顔で「電話、ありがとう」と語りかける舞に、貴司は「時間かかってごめん」と応じる。そして貴司は、ロックダウン下のパリでの暮らしを随筆として記録していると明かし「舞ちゃんへの手紙のつもりで書いてる」と伝える。貴司は近況を報告しつつ「舞ちゃん」と呼びかけると「会いたい…」と告げる。一方の舞も「私も…会いたい」と目を潤ませる。そして貴司が「家、帰るわ」と話すと、舞は安心したような笑顔で「うん。待ってる」と応えるのだった。
舞と貴司が、互いを思いやりながら電話で気持ちを伝え合う姿が描かれると、ネット上には「2人の電話良すぎる…」「いい夫婦やなあ」「思いやりに満ちていて泣きそう…」などの声が集まり、さらに再び言葉と向き合うことができるようになった貴司についても「復活の兆しが見えてきて少し安心」「貴司くんが随筆という形でまた歩き出せたことが嬉しい」といった反響も投稿されていた。