松坂桃李×仲里依紗『離婚しようよ』、冷めきった2人が“離婚”目指して大奮闘! ティザー予告&ビジュアル解禁
松坂桃李が主演を務め、仲里依紗と夫婦役で初共演するNetflixシリーズ『離婚しようよ』の配信日が、6月22に決定。ティザー予告とキーアートが解禁された。
【動画】愛が冷め切ったふたりは離婚にたどり着けるか? 『離婚しようよ』ティザー予告
脚本家の宮藤官九郎と大石静がタッグを組み、交互に脚本を書き継いでいくスタイルで紡いだ本作は、気持ちは冷めきっているが、それぞれの事情ですぐには離婚できない一組の夫婦が、一致団結して「離婚」という揺るぎない目標に向かっていくホームコメディー。
主演の松坂桃李は、女性にだらしなく脳天気で、温室育ちの三世議員・東海林大志役を演じる。その東海林の妻で、連ドラ『巫女ちゃん』で大ブレイクしたお嫁さんにしたいNo.1女優・黒澤ゆい役を仲里依紗が演じる。
さらに、色気ダダ漏れの謎めいた自称アーティスト・加納恭二役に錦戸亮、ふがいない東海林をビシビシ鍛え上げる敏腕弁護士・印田薫役に板谷由夏、歌と話がうまい東海林の対立議員候補・想田豪役に山本耕史、うさんくさいが敏腕な妻側の弁護士・石原ヘンリーK役には古田新太。実力派俳優が脇を固め、それぞれクセの強いキャラクターを演じる。
プロデューサーは、宮藤官九郎とタッグを組み『池袋ウエストゲートパーク』『木更津キャッツアイ』ほか数々のヒットドラマを生み出している磯山晶。『逃げるは恥だが役に立つ』『大恋愛〜僕を忘れる君と』『俺の家の話』など話題作を手がける金子文紀がチーフ演出を務める。
この度、本作の配信日が6月22日に決定し、初映像となるティザー予告とキーアートが解禁。ティザー予告は、大志とゆいが「何で別れなくちゃいけないんだっけ?」「浮気したからでしょ」「何で浮気しちゃいけないんだっけ?」「それが結婚、ってもんでしょ」などと、離婚について話し合うシーンから始まる。
結婚5年目の二人はSNSの生配信「YUIチャンネル」で息の合う姿を見せているが、それは表の顔。すでに互いへの愛は冷めきってしまっていた。大志は過去に不倫したアナウンサーへ絶対離婚すると宣言する一方、ゆいも、ある日、謎めいた男・恭二と運命的な出会いを果たす。
相変わらず女にだらしない大志は離婚相談中にも関わらず弁護士から説教されたり、ゆいは新たな出会いに心が動かされる中、離婚に向けての話し合いは進んでいく。そんな状況にも関わらず、急遽大志の選挙戦がスタートしてしまう。二人は、強力な対立候補との選挙に勝って離婚するという約束を交わすが…。
「自分の意志で結婚した相手とは、自分の意志で別れたいじゃん」と語るゆい。果たして愛が冷めきった二人の選挙戦は、どんなものになってしまうのか。そして無事に離婚できるのか。豪華脚本陣が贈る、笑いあり、涙ありの離婚ストーリーに期待が高まる。
キーアートは、雨の中、真っ赤な傘を持つ大志にゆいが抱きつき、満面の笑み見せる姿が描かれたもの。離婚のイメージを全く感じさせないほどの幸せそうな笑顔を見せる二人が、劇中でどんな物語を紡いでいくのか注目だ。
Netflixシリーズ『離婚しようよ』は、Netflixにて6月22日より全世界独占配信。