「スター・ウォーズ」新情報一挙発表 過去、現在、未来を描く、新作映画3本の製作決定 デイジー・リドリーらのコメント到着
【「スター・ウォーズ」新作ラインナップ】
『アソーカ』/2023年8月よりディズニープラスにて独占配信
アナキンやルークに次ぐ「スター・ウォーズ」のもう一人の主人公とも言えるアソーカの物語。
<コメント>
●キャスリーン・ケネディ(ルーカスフィルム社長)
「私とデイブ・フィローニの付き合いはかなり長く、彼が『スター・ウォーズ』を熱心に勉強して、かなりの映画ファンであることも知っていました。永遠に映画のことを語るような人で、実写版を撮影することになるのは自然の流れでした。本当に素晴らしい仕事をしてくれました。皆さんもそのことはすぐに分かることになるでしょう」
●ジョン・ファヴロー(製作総指揮)
「デイブ・フィローニは心と魂を注いで細部にもこだわってプロダクションに関わっていて、それが、関係者やファンの皆それぞれが見たいと思っている、こうあるべきだと考えている『スター・ウォーズ』があって、彼はそれをうまく取り入れるような内容にしてくれています。ジョージ・ルーカスが手掛けた映画の伝統を守りながら製作に取り組む人なのです」
●ロザリオ・ドーソン(アソーカ役)
「撮影中の毎日は本当に楽しかった。それまでとは違った撮影だったから、のめり込んでやっていたの。細かいことにもこだわって製作しています。最後の撮影日もライトセーバーの明かりが付いて、『スター・ウォーズ』の世界に自分が入り込み、『これって現実なの?』と思いながら演技していました。自分の心臓がバクバクしなくなって3週間経っているのに、いまだに撮影に向かうような気分でいます。もしこれが成功したら、シーズン2もあるかもしれないしね」
●メアリー・エリザベス・ウィンステッド(ヘラ・シンドゥーラ役)
「撮影は素晴らしく、斬新だったわ。コンタクトをつけ、ジャケットを身に着け、普段の自分とは全く違うキャラクターになりきって演技ができて、素晴らしい経験となりました。とても楽しかったです」
『マンダロリアン』シーズン3/ディズニープラスで独占配信中
現在ディズニープラスで毎週水曜に独占配信中の『マンダロリアン』シーズン3。会場では第7話(チャプター23)の冒頭に映像が特別に流れ、衝撃のシーンに会場は騒然。ジョン・ファヴローは「これから観るものは他の人には話してはいけません。多くのことが掘り下げられる回で、皆さんには平等に同じ体験を味わってほしい」とネタバレ自粛を呼びかけた。
<コメント>
●ペドロ・パスカル(ビデオメッセージ)
「みんなの熱い応援に感謝しているよ。君たちは世界一のスター・ウォーズ・ファンだ。僕たちが『マンダロリアン』シーズン3を撮影するのを楽しんだように、みんなにも楽しんで観てもらえたら嬉しいよ」
●デイブ・フィローニ(製作総指揮)
「マンダロリアンのカルチャーを掘り下げて、かつ、ジョンのアイディアで、ヘルメットを外せないでいる理由も描いているのが興味深いと思う。『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』と比較して作っているんだ。マンダロリアンのカルチャーではできないことがあって、それをストーリーにも反映させている。それを解決できるようにしようとしているんだ。そして”対立”というテーマでは、『スター・ウォーズ』からアイディアを得てストーリーを作っているよ。フィルム・メイカーそれぞれが異なるアイディアを持っていて、それが故に『スター・ウォーズ』が面白い作品となっているんだ。ジョンとリックと仕事することで、『マンダロリアン』も強力な作品になっていることが嬉しいよ」
●ジョン・ファヴロー(製作総指揮)
「セレブレーションに参加できて最高の気分だよ。世界中のこういったイベントには何度か参加していて、またこうして数年経った今、他のスタッフと一緒にロンドンに戻ってくることができて嬉しいよ。ファンの皆に僕たちがこれまでどのような活動をしていたのか見てもらえるからね。キャラクターやストーリーも進展して、最高潮に達してきている。『スター・ウォーズ』をよく理解してくれているここのファンに、こうして楽しんでもらえることをありがたく思っているよ」
●リック・ファミュイーワ(監督)
「みんなに楽しんでもらえて嬉しく思っているし、作っていて僕も楽しいんだ。『マンダロリアン』に関われることはとてもエキサイティングだし、今回のシーズンでは彼らのカルチャーや、”マンダロリアンとは何か”ということをさらに掘り下げることができた。僕たちの作っているストーリーが、最後にどうなるか楽しみだね」