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『らんまん』幼なじみの“寛ちゃん”にネット注目 言いたい放題からの逃走に「ナイスキャラ!」の声

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連続テレビ小説『らんまん』第6回より
連続テレビ小説『らんまん』第6回より(C)NHK

 神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第2週「キンセイラン」(第6回)が10日に放送され、万太郎(小林優仁)の幼なじみ“寛ちゃん”こと寛太(齋藤潤)が登場。愛きょうたっぷりに武家の子どもたちへ嫌味を言いつつ逃げる姿が描かれると、ネット上には「ナイスキャラ!」「かわいい(笑)」などの反響が寄せられた。

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 9歳になった万太郎は、武家の子らが通う学問所への入学を許されたが、野山の草花に夢中な万太郎は気が進まない。祖母のタキ(松坂慶子)に引きずられ、ようやく学問所に向かった万太郎は、一足早く入学していた医師の息子で幼なじみの寛太から声をかけられ、武家の子らのはるか後方に並んで座ることになる。

 授業が終わり昼食をとっていると、寛太は「大体のう、わしらどういて座敷にも入れんがじゃ?」と武士の子らとの格差に不満をもらしつつ、万太郎が持ってきた豪華な弁当にも手をつけ「さっすが佐川イチの豪商、峰屋じゃ!」と声をあげる。武士の子どもたちの視線を感じた万太郎が「寛ちゃん!」と制するものの寛太は「万ちゃんのおかげで弁当だけは負けんき」と話し、武士の子どもたちの方を見ながら「上座の方々はきっと塩むすびでも食いゆうろう!」と言い放つ。

 そんな万太郎と寛太のところへ武士の息子・佑一郎(岩田琉生)らがやってくると、木刀を向けながら「来い。剣術の稽古じゃ」と挑発。これに寛太は恐れをなして、父から剣術は禁止されていると言い訳をして「あっ…往診について行くがじゃった…」とつぶやき、小声で「万ちゃんも逃げろ」と耳打ちしてその場を立ち去るのだった。

 調子のいい寛太に取り残される万太郎の姿が描かれると、ネット上には「逃げ足の早い寛ちゃん(笑)」「上手く逃げおったwww」「ひどいww」といった声が続出。さらに「寛ちゃんナイスキャラ!」「寛ちゃんいい!好き!!」「寛ちゃん、かわいい(笑)」などのコメントも相次いでいた。

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