『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』、小野賢章らによる吹替予告&ティザーポスター解禁
6月16日公開のアニメーション映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の日本語吹替版予告が解禁。併せて、日本版ティザーポスターも公開された。
【動画】映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版予告
ピーター・パーカーの遺志を継いだマイルス・モラレスを主人公に、新たなスパイダーマンの誕生を描いた映画『スパイダーマン:スパイダーバース』。コミックをそのままアニメーションにしたような革新的映像表現は、『スパイダーマン』映画シリーズにおいて初の快挙となるアカデミー賞(R)長編アニメーション賞を受賞。今作は、待望のシリーズ最新作。
マルチバースを自由に行き来できるようになった世界。マイルスがグウェンに導かれて辿り着いた先には、様々なユニバースから選び抜かれたスパイダーマンたち=スパイダー・ピープルが集結していた。共に闘ったピーター・B・パーカーとも再会し、エリートチームに加わりたいマイルスだったが、ミゲル・オハラ/スパイダーマン2099からはまだ早いと一蹴されてしまう。そしてマイルスが知ってしまった、全てのスパイダーマンたちが背負ってきた哀しき定め。それは、愛する人と世界を同時に救うことができないという<運命>だった――。
日本語吹替版予告に声で登場するのは、すでに続投が決定しているマイルス・モラレス/スパイダーマン役の小野賢章、グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン役の悠木碧、ピーター・B・パーカー/スパイダーマン役の宮野真守。さらに今回、ミゲル・オハラ/スパイダーマン2099役の関智一も続投が決定。
また、予告冒頭の実写版映像では、トビー・マグワイア演じたピーター・パーカー/スパイダーマン役の猪野学、アンドリュー・ガーフィールド演じた同役の前野智昭、トム・ホランド演じた同役の榎木淳弥がそれぞれ吹き替えを担当している。
公開された日本版ティザーポスターは、マイルスの後ろにマルチバースのスパイダーマンが無数に描かれたもの。「敵は、全てのスパイダーマン」とあるとおり、史上かつてないスパイダーマン同士の戦いに期待が高まる。
そして、4月21日より、オリジナルステッカー付きのムビチケカードが発売されることも決定(一般は1500円(税込)、小人は900円(税込))。全6種のステッカーは数量限定で、5種のシークレットキャラクターと、マイルス・モラレス/スパイダーマンのいずれか1枚がランダムで封入される。
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は、6月16日全国公開。