スパイダーマン同士が白熱バトル! 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』ファイナル予告解禁
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6月16日に日本公開される映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』より、スパイダーマン同士の戦いを迫力のアクションと最高峰のアニメーションで描くファイナル予告が解禁された。
【動画】“スパイダーマンVS全てのスパイダーマン”白熱バトルを映すファイナル予告
本作は、コミックをそのままアニメーションにしたような革新的映像表現で「アカデミー賞」長編アニメーション賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)を超えるスケールで、‟親愛なる隣人”としてニューヨークを守り続けてきたスパイダーマンを描くアニメーション作品。全米でのオープニング初日興行収入(プレビュー興行含む)は2023年最高の成績を記録。さらに全米での週末3日間オープニング成績が1作目の340%に上るなど、<スパイダーマンの歴史を決定的に変える映画>として大きな注目を集めている。
物語の舞台は、さまざまなユニバースのスパイダーマンが集結するマルチバース。かつてのスパイダーマンたちが受け入れてきた<世界と自分の愛する人を同時には救えない>という運命を巡って“スパイダーマンVS全てのスパイダーマン”の戦いが始まる。
日本語吹き替え版のキャストとして、ピーター・パーカーの遺志を継いだ主人公の高校生マイルス・モラレス/スパイダーマンを小野賢章、かつてマイルスと共に戦ったグウェン・ステイシー/スパイダー・グウェンを悠木碧、マイルスの師匠であり娘を持つピーター・B・パーカー/スパイダーマンを宮野真守、マルチバースのリーダーとして秩序を守るミゲル・オハラ/スパイダーマン2099を関智一が声を担当する。
解禁されたファイナル予告では、淡い恋心を抱いていたグウェンと再会し、彼女を追って別のユニバースにたどり着いたマイルスが登場。そこには、バイクを乗りこなす妊娠中のスパイダーウーマン、インド出身の楽観主義者スパイダーマン・インディアなど、さまざまなユニバースから選び抜かれたスパイダーマンたちが集結していた。
そこでスパイダーピープルへの仲間入りを拒まれ、「スパイダーマンには犠牲が伴う」と言われたマイルスは、「僕は両方救える!」と駆け出していく。しかしマイルスを阻止しようと、圧倒的な強さを持つスパイダーマン2099と信じられない数のスパイダーマンたちが立ちはだかる。前代未聞のスパイダーマン同士のバトルの行方は? そしてマイルスは、これまでスパイダーマンが受け入れてきた運命に抗うことができるのか?
なお公開初日の6月16日より、映画館での入場者プレゼントとして“マイルスとグウェンの思い出”コマフィルム風しおりの配布が決定。1回の鑑賞につき1枚のプレゼントとなり、なくなり次第終了する。
映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は6月16日より全国公開。