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『らんまん』“竹雄”志尊淳、“万太郎”神木隆之介に激怒 ネット共感&同情「健気すぎる」

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連続テレビ小説『らんまん』第15回より
連続テレビ小説『らんまん』第15回より(C)NHK

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 神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第3週「ジョウロウホトトギス」(第15回)が21日に放送され、万太郎(神木)に怒りをぶつける竹雄(志尊淳)の姿が描かれると、ネット上には「竹雄が正論すぎます」「健気すぎる」といった声が集まった。

【写真】きょうの『らんまん』場面カット 見つめ合う万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)

 東京で憧れの植物学者たちと出会い、植物の研究にますます惹(ひ)かれていく万太郎。竹雄は、そんな万太郎の心のうちを察しながらも不安を募らせていく。東京滞在最後の日。竹雄は万太郎とのささいな言葉のやりとりの中で「わしは若にお仕えしゆうわけじゃありません。“峰屋のご当主”にお仕えしゆうがじゃき」と告げる。

 万太郎は、佐川にいる祖母・タキ(松坂慶子)へのおみやげを見ながらも、植物に関する本や顕微鏡まで購入。そんな万太郎に対して竹雄は、大店の旦那衆は昔から羽振りよく遊んでいたと話しつつ「けんどそれは若が峰屋の当主を務めるきこそ!」と言い「若が峰屋を放り出したら、わしらはどうしたらえいがですか? 若はわしらを捨てるがですか?」とぶつける。

 そしてその日の夜。東京滞在の思い出にと牛鍋屋に入った万太郎と竹雄は、隣の席の男たちとも意気投合し、楽しい時間を過ごす。食事を終えて店を出た竹雄はいつの間にか万太郎がいなくなったことに気付く。幼少期に万太郎を探し回った記憶がよぎってうろたえる竹雄の背後から、ふざけて姿を消していた万太郎が無邪気な笑顔で「た!け!お!」と驚かせる。

 奔放な万太郎の行動に、竹雄は思わず激怒。「ふざけんとってください!」と声を上げつつ「子どもの頃、わしが2度とそばを離れんと誓うたがは、あんただからやき」と複雑な思いを打ち明ける。

 万太郎を大切に思うが故に、怒りをあらわにする竹雄の姿が描かれると、ネット上には「竹雄は真面目だからな。そりゃ怒るわな」「竹雄が正論すぎます。これは怒られるやつ」「竹雄の立場もつらいな」などのコメントや「竹雄がいじらしい」「泣いちゃう。竹雄の深い愛情」「竹雄…健気すぎる」といった反響が寄せられていた。

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