『Dr.チョコレート』今夜スタート 坂口健太郎、謎多き義手の元医師役で医療チームを結成
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坂口健太郎が主演するドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第1話が今夜22日に放送される。
【写真】最強の医療チーム「チョコレート・カンパニー」が集結 『Dr.チョコレート』第1話場面カット
本作は、謎多き義手の元医者と、天才的オペスキルを持つ10歳の少女がワケあり患者を救うノンストップ・ドクター・エンターテインメント。
■第1話あらすじ
2年前、突如としてシンガポールに現れた天才外科医『Dr.チョコレート』。どんなに難しい手術でも、相手が誰であれ必ず成功させる。ただし、メスを執る条件は3つ。現金1億円と秘密保持契約書へのサイン、そして相応のチョコレートを用意すること。故にその正体を誰も語ろうとはしないが、うわさでは、Dr.チョコレートの右手は義手であるらしい。
野田哲也(坂口)は、親子ほど年の離れた寺島唯(白山乃愛)と一緒にシンガポールから日本へ向かう機上で、面倒に巻き込まれてしまう。機長が突然意識を失ったためドクターコールがかかったのだ。野田は寝たフリをしてやり過ごそうとするが、唯に促されて渋々席を立つ。
同じ機内に居合わせた東都新聞の記者・奥泉渚(西野七瀬)は、コックピットへ向かう野田の右手に違和感を抱く。野田は右手だけ手袋をしているのだ。シンガポールでDr.チョコレートの身辺を探るも空振りに終わっていた奥泉は、思わぬ出会いに高揚する。
野田がコックピットに入ると、副操縦士の横で機長がぐったりしていた。瞳孔や脈の測定を始めたのは野田ではなく、後から入って来た唯。慌てふためく副操縦士に「子ども扱いしないで。年齢なんてただの数字」と言い放つ唯は、あり合わせの道具で完璧な処置を施し、機長の命を救ってみせる。そう、彼女こそがDr.チョコレート。ある目的のために帰国した、天才的なオペスキルを持つ10歳の少女だ。
帰国早々、Dr.チョコレートの代理人“Teacher”こと野田の元に依頼が舞い込む。クライアントは議員秘書の登戸龍彦(駿河太郎)。救うべきは、龍彦の父で与党総裁選に出馬予定の衆議院議員・登戸龍男の命だ。依頼を引き受けた野田は、破格の報酬を餌に、うなぎ(斉藤由貴)、残高(小澤征悦)、ギルベルト(葵わかな)、足湯(鈴木紗理奈)、お笑い(前田旺志郎)、出川(古川雄大)ら、能力を持て余したスゴ腕の医療スタッフを次々と招集。やがてTeacherの下に最強の医療チーム「チョコレート・カンパニー」が集結。2年前の事件の真相を解き明かすため、TeacherとDr.チョコレートのワケあり手術が始まる!
ドラマ『Dr.チョコレート』は日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。