クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

『TikTok TOHO Film Festival 2023』公式アンバサダーに池田エライザ就任「創る人、観賞する人、みんなで楽しみましょう!」

映画

 TikTokと東宝が主催し、今年で3回目となる映画祭『TikTok TOHO Film Festival 2023』の開催が決定。本日5月10日より動画作品の公募を開始した。公式アンバサダーには、俳優・歌手・映画監督の池田エライザが就任。第1回目の北村匠海、第2回目の磯村勇斗からバトンを受け継いだ池田は「撮影方法も鑑賞する方法も新たな可能性に溢れている」と期待のコメントを寄せている。

【写真】『TikTok TOHO Film Festival 2023』キービジュアルも公開

 本映画祭は、TikTokと東宝がタッグを組み、縦型の映画制作をきっかけに新たなクリエイターを発掘し、映画業界を盛り上げることを目的として2021年にスタート。昨年の2022年はおよそ2ヵ月の応募期間に約2000本の映画が投稿された。受賞作品と応募作品の総再生回数は6億1千万回を超えている(5月8日時点)。

 グランプリ受賞者には賞金30万円のほか、東宝のクリエイティブレーベルGEMSTONEによる新作映画の制作権利およびその制作サポートが与えられる。さらに第3回となる今回は、グランプリ、観客賞のほかに「脚本賞」「アニメ・CG賞」「チャレンジ賞」の3つの賞が新設される。

 「グランプリ」は、審査員により選出され、副賞として東宝プロデュースによる新作映像制作サポート(750万円相当)と賞金30万円が授与される。

 「脚本賞」は、ストーリーテリングが高く評価された作品を、審査員により選出。副賞は賞金20万円。

 「アニメ・CG賞」は、アニメ・CG技術に秀でた作品を、審査員により選出。副賞は賞金20万円。

 「チャレンジ賞」は、縦型映画という新たなフォーマットへの挑戦を称えるもので、審査員により選出。副賞は賞金20万円。

 「観客賞」は、審査員による選出にユーザーからの投票を加味して、総合評価された作品を選出。副賞は賞金20万円。

 応募対象者は13歳以上。今回は「1本の投稿で完結された、1~10分以内の縦型映画作品のみ」が審査対象となる(複数エピソードまたは複数投稿からなる作品は選考対象外)。応募方法はハッシュタグ「#TT映画祭2023」を付けてTikTokに動画を投稿するだけ。募集期間は5月10日0時から8月13日23時59分まで。授賞式は秋頃に東京都内にて実施され、TikTok LIVEにて生配信の予定。

 公式アンバサダーに就任した池田は「この縦型映画のみを扱う映画祭は今年で3回目を迎えました。私自身も映画を撮る者として、縦型映画は今後どうなって行くのか、ものすごく興味を持ってます。撮影方法も、鑑賞する方法も新たな可能性に溢れてるからこそ想像のつかない名作が生まれる場でもあると思います!作品を創る人、観賞する人、みんなで楽しみましょう!」と語っている。

 ※池田エライザ、佐藤陽一(TikTok Japan General Manager)、大田圭二(東宝株式会社 常務執行役員)のコメント全文は以下の通り。

次ページ

<コメント全文>

1ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る