森七菜、奥平大兼からのいじりに「ふん!」もすぐに破顔
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女優の森七菜と俳優の奥平大兼が17日、都内にて開催された映画『君は放課後インソムニア』完成披露上映会に、上村海成、安斉星来、永瀬莉子、川崎帆々花(※「崎」は正式には「たつさき」)、池田千尋監督と共に出席。森が、手書きの字を奥平にいじられる場面があった。
【写真】奥平大兼からツッコミを受けた森七菜のフリップ
本作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて連載中のオジロマコトによる同名漫画の実写映画化作品。森が不眠症に悩む女子高生の曲伊咲、奥平が同じく不眠症の男子高生・中見丸太を演じる。
石川県・七尾市を舞台にオールロケで撮影された本作。森は「ニュースで能登の方々が大変だとお伺いしています。石川の皆さんには本当にお見舞い申し上げます」とコメントし、「少しでも元気がその地方の方々に届けばいいなとも思っています」と伝えた。
奥平は本作の公開に「見ていただくということに対して、ちょっと恥ずかしいなというか。でもやっと見ていただけるということもうれしいです」とにっこり。
また、撮影中の思い出を聞かれた永瀬は「海鮮がおいしくて、人生でお魚を一番摂取できた時期」と振り返り、「でもお魚を毎日食べていたら、ある日すごいジャンキーなものを食べたいという時期がきた」と打ち明けた。
奥平は「めっちゃ覚えてる!『マックはどこだ』ってめっちゃ探した(笑)」と回顧。永瀬は「20分くらい歩いたらキッチンカーみたいなお店があって、そこにみんなで歩いていくっていう撮影外の思い出だなと思います」と懐かしんだ。
キャスト陣がハマっているものを明かす場面では、奥平が「鯨の鳴き声」と回答。「めっちゃ落ち着くんですよね。聞いていると海に沈んでいる感覚になれて、寝れない時とかに最近聞いているんです」と明かした。
森は「カメラ」と書いたフリップを披露し、「役で始めてから結構好き」と告白。本作の撮影期間中には、森の撮影した写真を元にしたTシャツがスタッフやキャストに渡っていたことが明かされると、森は「おしゃれな感じに仕立て上げました」と笑顔を見せていた。
トーク中には、奥平が「カメラ」と書いた森の字を指し「これプメラじゃないですか?」といじる一幕も。森は「ふん!」と言いつつ、「すみません、でもちょっと間違えたなとは思いました(笑)」と苦笑していた。
映画『君は放課後インソムニア』は、6月23日全国公開。