堀内賢雄、小野大輔らが集結! アニメ映画『プチ・ニコラ パリがくれた幸せ』日本語吹替版公開決定
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アニメーション映画『プチ・二コラ パリがくれた幸せ』の日本語吹き替え版が公開決定。メインキャラクターの声優を務める堀内賢雄、小野大輔、小市眞琴よりコメントが到着した。
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本作は、パリを舞台に「プチ・ニコラ」原作者二人の喪失と創造の人生を描く、ノスタルジーと幸せにあふれたアニメーション映画。フランスで50年以上愛され続け、世界30ヵ国で翻訳されているロング・セラー「プチ・ニコラ」。その魅力の源は、親友同士の原作者、ジャン=ジャック・サンペとルネ・ゴシニの運命に屈することのない人生にあった―。
昨年のカンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映され、アヌシー国際アニメーション映画祭で最高賞のクリスタル賞を受賞するなど世界中の映画祭で絶賛された本作。6月9日の日本公開を控え、公開劇場からの要望に応え、急遽日本語吹き替え版の公開が決定した。
併せて声優キャスト陣も発表。「プチ・ニコラ」を生み出した二人のクリエーター、原作を担当する作家のルネ・ゴシニを堀内賢雄、イラストレーターのジャン=ジャック・サンペを小野大輔が担当。イタズラ好きの主人公二コラを小市眞琴、二コラのママを井上喜久子、パパを三上哲が担当し、キャラクターに新たな命を吹き込む。
ルネ・ゴシニ役の堀内は、「冒頭のサンペが自転車でやってくるというシーンは、なんてお洒落で洒脱で粋なんだろうと、一気に作品に引き込まれ、完全にこの映画のファンになりました」と作品の魅力を語る。
ジャン=ジャック・サンペ役の小野は、「ゴシニ役の賢雄さんの深い愛情と優しさに満ちた声がとても印象的でした。一緒に収録をさせてもらえて、掛け合いの中で自然と「歳の離れた親友」になれたような気がしました。それがとても嬉しくて幸せでした」と収録を振り返る。
今回の日本語吹替上映が決定したことを受けて、吹替版チラシが5月20日より公開劇場にて配布・設置決定。デザインは昨年10月にフランスで公開された際のポスターをもとにしており、パリの街角でニコラと友達が楽しそうに集う様子が描かれている。
また、追加解禁された場面写真は、ゴシニ&サンペの打ち合わせシーン、二コラの教室の様子、エッフェル塔が見えるパリの街並み、パパとママと過ごすニコラの日常などが色鮮やかに蘇る。
映画『プチ・ニコラ パリがくれた幸せ』は、6月9日より全国順次公開。
※声優キャストのコメント全文は以下の通り。