『だが、情熱はある』第7話 2004年、南海キャンディーズはM‐1優勝を狙う
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King & Princeの高橋海人とSixTONESの森本慎太郎がダブル主演するドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第7話が今夜放送。2004年、ナイスミドルと南海キャンディーズはM‐1優勝を狙う。
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本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ。若林役を高橋、山里役を森本が演じる。
2004年、大阪の劇場に立ち続ける南海キャンディーズ・山里亮太(森本)としずちゃん(富田望生)は、先輩からの評判も高く、客席のウケも良いのに、劇場スタッフの不当な評価に苦しめられてなかなか世に出ることができないでいた。そんなある日、スタッフへの不満を口にする2人は、マネージメント部の高山(坂井真紀)から呼び出されてしまう。絶対に怒られる…と2人はビクビクするが、高山は怒るどころか2人の漫才をベタ褒めし、「南海キャンディーズのマネージャーになりたい」と熱心に迫って来る。とは言え、まだ人気のない自分たちがマネージャーを付けるなんて会社が認めるわけがない…戸惑う2人に、「とりあえずM‐1グランプリ決勝に出てください」と高山。
M‐1のファイナリストになれば会社も認めざるを得ないはず。2人ならできる…高山の揺るぎない自信に背中を押された南キャンは、M‐1に向けて猛特訓を開始。ネタを直しては舞台で試し、直しては試し…ひたすらネタに磨きをかけていく。そんな2人の邪魔をしないように距離を置こうとする花鈴(渋谷凪咲)は、警察官(柳沢慎吾)から「ヤキモチ?」と問われて否定するが…。
同じ頃、東京の若林正恭(高橋)は、先輩・谷(藤井隆)の生きざまに感化されて自分も頑張んなきゃ…とM‐1優勝を夢見るものの、ネタは浮かばないしスケジュールも相変わらずスッカスカ。そんな中、テレビのインタビューに答える成功者の話を聞いた若林は、「これだ!」と開眼。M‐1で優勝するためにやるべきことをスケジュール帳に書き込み、毎日スケジュール通りに動き始める。4月は春日(戸塚純貴)に説教してヤル気を出させ、5月は売れるための作戦会議を開き、6月は一風変わったアルバイトをする…。そして10月、スケジュール帳に『テレビに出る』と書いていた若林は、思いも寄らない形で本当にテレビに出ることになる…。
日曜ドラマ『だが、情熱はある』は、日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。