加藤雅也、『ウルトラマンブレーザー』で地球防衛隊の司令部参謀長ハルノ レツ役 プレミア発表会も開催決定
7月8日にスタートする『ウルトラマンブレーザー』(テレビ東京系/毎週土曜9時)に、追加キャストとして加藤雅也が出演することが決定した。特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の創設者、司令部参謀長ハルノ レツ役を演じる。また、『ウルトラマンブレーザー』プレミア発表会、『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』グランドフィナーレ舞台挨拶つき上映会も開催も決定した。
【写真】『ウルトラマンブレーザー』プレミア発表会、『ウルトラマンデッカー最終章』グランドフィナーレ舞台挨拶つき上映会も開催決定
本作は、ウルトラマンシリーズならではの最新特撮技術を通し、ウルトラマンに変身する隊長、そして隊員・上官らが織りなすハートフルなヒューマンドラマを描くSF作品。地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」が、地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長を務める主人公ヒルマ ゲントの強い心に共鳴して一体化。怪獣たちとの戦いの日々へと身を投じる。
「SKaRD」隊員役のキャスト陣はこれまで、蕨野友也演じる主人公ヒルマ ゲント隊長、搗宮姫奈演じるヒロイン・アオベ エミ隊員、梶原颯演じるバンドウ ヤスノブ隊員、内藤好美演じるミナミ アンリ隊員、伊藤祐輝演じるナグラ テルアキ副隊長が発表されていた。
そしてこのたび、地球防衛隊の司令部参謀長・ハルノ レツ役を加藤雅也が演じることが発表された。
ハルノ レツ(56歳)は、地球防衛軍日本支部(【GGFJ】Global Guardian Force Japan)の司令部参謀長。北米に本部、世界各国に支部を置く地球防衛軍が怪獣の対応に苦戦するなか、怪獣個々の特性を迅速に調査・分析し、これに対応する特殊部隊「SKaRD」を日本支部に新設。ゲントを隊長にスカウトした。
ハルノは、地球防衛隊の組織の中で叩き上げられながら、参謀長と言う要職にまで上り詰めた野心家。毎度ゲントに難題を無理強いする冷酷な上官だが、実は犬好きという一面も持つ。
加藤は「今回お話しをいただいた時の第一印象は、まさか子供の頃に見ていた『ウルトラマン』に出演できるなんて、“まるで夢のようだ”と、自分が見ていた初代『ウルトラマン』を思い出し、子供心が甦る不思議な感覚でした」とコメント。「私もそうであったように『ウルトラマン」シリーズは子供たちに与える影響が大きく、この作品では特殊怪獣対応分遣隊『SKaRD」の創設者という重要な役をいただき、子供たちが憧れるような人物でありたいと、身が引き締まる思いで撮影に臨みました」と語る。そして「もしまた出演できる機会があれば、今度は変身する“スーパーヒーロー”に立候補したいと思います(笑)。どうぞ、ご期待ください」としている。
また、6月12日に都内某所にて『ウルトラマンブレーザー』プレミア発表会の開催が決定。これまでに発表された6名のメインキャストに加え、新ヒーロー・ウルトラマンブレーザーはもちろん、田口清隆監督らも駆けつけて本作の魅力を紹介する。この製作発表の模様は、公式YouTube・ツブイマでオンライン生配信され、配信終了後には、続けて本作の完成披露試写が同時開催される。
製作発表と完成披露がひとつになったこの「プレミア発表会」に、TSUBURAYA IMAGINATION会員から宣伝隊員が募集され、抽選で200名が招待される。応募受付は6月4日23時59分まで。
さらに、6月18日に東京・新宿ピカデリーにて、TSUBURAYA IMAGINATIONオリジナル映画『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』の劇場公開を締めくくる大団円「グランドフィナーレ舞台挨拶つき上映会」の開催が決定。カナタ・イチカ・リュウモン、そしてディナスによる舞台あいさつが実施される。チケットは5月26日17時よりプレリザーブの受付がスタートする。
『ウルトラマンブレーザー』は、テレビ東京系にて7月8日より毎週土曜9時放送。