ヘンリー王子&メーガン妃の長女リリベット王女が2歳に 王室メンバーは沈黙
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英王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃の長女リリベット王女が2歳の誕生日を迎えた。通常、家族の誕生日をSNSで祝う王室メンバーからは今のところ反応がない。
【写真】ミサン・ハリマンによるリリベット王女1歳のポートレート
2020年に英王室を離脱し、米カリフォルニアを拠点に独自の活動を行っているヘンリー王子とメーガン妃。6月4日、アメリカに移住したのちに生まれた長女リリベット王女が、2歳の誕生日を迎えた。
昨年の誕生日は、エリザベス女王のプラチナジュビリーに出席するため、家族でイギリスに帰国しており、夫妻は滞在していたウィンザーのフロッグモア・コテージでリリベット王女の初めての誕生日パーティーを行っていた。
しかしあれから1年の間で、王子の祖母エリザベス女王から父チャールズ国王に代替わりし、王子自身もNetflixのドキュメンタリー自叙伝で王室を批判して王室との関係のさらなる悪化が報じられるなど、王子一家を取り巻く状況には変化が。今年のリリベット王女の誕生日は、カリフォルニアにてアメリカ式に行われたとみられる。
Peopleによると、誕生日当日には、夫妻の友人で、リリベット王女のお披露目ポートレートを撮影したことでも知られる写真家のミサン・ハリマンがインスタグラムストーリーにて、昨年フロッグモア・コテージで撮影した1歳の誕生日の写真を公開。ハッピー・バースデーとカラフルなスタンプを付けて、誕生日を祝った。
英王室ではここ数年、王室メンバーの誕生日をSNSを通じてお祝いしており、昨年のリリベット王女の誕生日にもエリザベス女王はじめ、チャールズ国王夫妻やウィリアム皇太子夫妻がそれぞれインスタグラムやツイッターを通じて祝福していたが、今のところリリベット王女の誕生日に際してコメントを発表していない。
Page Sixによると、「チャールズ国王とカミラ妃はもちろん、リリベット王女の誕生日を祝福しています。ですが、SNSに載せることはありません」と関係者がコメントしており、リリベット王女が公務を行う王室の主要メンバーではないため、ソーシャルメディアを通じて祝うことはないとしているそうだ。
しかしNewIdeaによると、国王はリリベット王女のために特別なプレゼントを用意しているようだ。「チャールズ国王は側近に、女王やマーガレット王女が少女時代に持っていたものと似たカスタムメイドの小さなハウスを探させています。彼はリリ(リリベット王女の愛称)に、彼女が使える何かを贈りたいのです。彼女の記憶にずっと残ることでしょう。サプライズになるに違いありません!」と、別の関係者が述べたという。