なにわ男子・藤原丈一郎、映画『アナログ』で主演・二宮和也の後輩役 追加キャスト発表
関連 :
二宮和也を主演、波瑠をヒロインに迎え、ビートたけしによる原作小説を映画化した『アナログ』より、追加キャストとして、なにわ男子・藤原丈一郎、鈴木浩介、坂井真紀、筒井真理子、宮川大輔、佐津川愛美が出演することが発表された。
【動画】二宮和也×波瑠共演、好きな人に“会える”喜びを描くビートたけし原作の映画『アナログ』特報解禁
本作は、コロナ禍を経た今だからこそ改めて気づかされる、いつの時代も変わらない愛の原点=“好きな人にただ会える喜び”を描いた懐かしくて新しいラブストーリー。主演・二宮とヒロイン・波瑠は、本作が初共演となる。
手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟(二宮)と、携帯を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)。喫茶店で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束。「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。想いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意。しかし当日の木曜日に、みゆきは現れなかった…。
共演には、悟の小学生以来の友人・高木淳一役を桐谷健太、同じく小学生以来の友人で、高木とともに悟の恋の行く末を見守る山下良雄役を浜野謙太、みゆきの姉・香津美役を板谷由夏、悟の母・水島玲子役を高橋惠子、悟とみゆきが出会う喫茶店「ピアノ」のマスターで、ふたりの恋を陰ながら見守る田宮役をリリー・フランキーが演じる。
このたび本作に、なにわ男子・藤原丈一郎、鈴木浩介、坂井真紀、筒井真理子、宮川大輔、佐津川愛美が出演することが決定。藤原は、悟を慕う大阪支社の後輩・島田紘也役。主演の二宮とは今回初共演となるが、持ち前の社交力と関西弁で大阪支社のムードメーカー・島田を見事に演じ切った。
鈴木は、悟が務める東京本社の直属の上司・岩本修三役。「ドラスティック」「イシュー」といったカタカナビジネス用語を多用し、周囲を困惑させる役柄として、作品にコミカルな味付けを加える。
坂井は悟の母で玲子の担当医・浅井陽子役、筒井は悟がデザインを担当するイタリアンレストランのオーナー・椎名順子役、宮川は島田(藤原)の上司・高橋俊和役、佐津川は悟の友人である山下(浜野)の妻・香織役を務める。
映画『アナログ』は、10月6日より全国公開。