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『らんまん』“まつ”牧瀬里穂、“寿恵子”浜辺美波に語った“奥の手”に称賛「それ、真理」

ドラマ

連続テレビ小説『らんまん』第49回より
連続テレビ小説『らんまん』第49回より(C)NHK

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牧瀬里穂

 神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第10週「ノアザミ」(第49回)が8日に放送され、母・まつ(牧瀬里穂)が寿恵子(浜辺美波)に語った言葉に、ネット上には「今日の名言」「それ、真理」などの反響が巻き起こった。

【写真】明日の『らんまん』場面カット ノアザミに笑顔で話しかける万太郎(神木隆之介)

 万太郎(神木)が大畑(奥田瑛二)の印刷所に通い始めて3週間が過ぎ、季節はノアザミが咲く夏に。寿恵子は万太郎に会えない日々に悶々としていた。

 万太郎から嫌われたのではないかと考える寿恵子に対して、まつは「そんなにつらいなら、もう待つのやめなさいな」と声をかける。そしてまつは改まった様子で寿恵子の正面に座ると、自身が武家の妾だったことについて「後悔はしてないよ」と話す。

 まつは、妻のいる実業家・高藤(伊礼彼方)から見初められた寿恵子に対して、妾として生きていく心構えとして「幸せだけを数えてのんきに暮らしていればいい! そうでないとみじめでたまらなくなるからね」と説明。さらに「誰かを待つことを暮らしの真ん中に置いちまうと、何をしてても寂しさでいっぱいになっちまう」と打ち明ける。

 そしてまつは「いいかい? おっかさんが“奥の手”を教えてあげる」と語りかけると「男の人のためにあんたがいるんじゃないの。あんたはあんた自身のためにここにいるの」と伝え「だからいつだって“自分の機嫌は自分でとる”こと!」と教えるのだった。

 まつが寿恵子に授けた“奥の手”に、ネット上には「おっしゃる通りです!」「間違いない!」「大事、とても大事」といった共感や「今日の名言来たわ〜」「おっかさま金言です」「それ、真理と思う」などの声が相次いでいた。

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