「やめていいと思う芸能界の文化」カズレーザー&ぺこぱ松陰寺が熱弁
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お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーとぺこぱ・松陰寺太勇が、15日配信のYouTubeチャンネル「カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】」に登場。2人が「やめていいと思う」という芸能界の文化について熱弁を振るった。
【写真】カズレーザー、仕事で共演した“憧れの人物”
今回のトークテーマは「挨拶」。芸能界では共演する相手の楽屋に、本番前にあいさつに訪れる文化があるが、カズレーザーがぺこぱの松陰寺太勇に「どうしてます?」と尋ねると、デビュー当時は全員の楽屋に回っていたという松陰寺も「最近は行ってない」と告白。カズレーザーも「俺はもう行かない」と明かした。
松陰寺はあいさつに行かない理由として、「逆の立場だとしたら、みんな本番前はゆっくりしてたいじゃない? そこに、別にはじめましてでもないのに、毎週収録で会うのにあいさつ来るのは、きっと迷惑だろうなって思い、やめた」と説明し、「この文化、やめてっていいと思う。意味がない」ときっぱり。カズレーザーも全面的に同意のようで「それです(笑)。今日言いたいことは」と返していた。
なぜこの文化がなくならないのか、という議論では、松陰寺が「周りが行かせようとしてない?」と問いかける。カズレーザーも同意し、「マネジャーさんは(タレントに)マイナス(な行動)をしてほしくないから。『あいさつ来なかった』ともし言う人だったらどうしよう…というリスクヘッジだと思う」と推測していた。
反対に、楽屋へあいさつに来られた側としての対応の話題になると、松陰寺が「自分で(楽屋の)内側からドアを開ける? それとも開けるの待つ?」と質問。カズレーザーは「一番、本当に面倒くさいっすけど、コンコンってされても無視します」と、まさかの回答をし、松陰寺は「嘘だろ?(笑) 楽屋で居留守してんの!? それありなんだ…」と驚きつつも笑っていた。
憧れの人物と仕事!
— カズレーザー (@kazlasersub) April 5, 2023
あと、名優も。 pic.twitter.com/NzTEHq9sDN