愛されて24年、ついに100巻！ 『劇場版 ほんとにあった！呪いのビデオ100』劇場公開決定＆特報解禁
映画
心霊ドキュメンタリー「ほんとにあった！呪いのビデオ」の100巻目となる『劇場版 ほんとにあった！呪いのビデオ100』が、7月28日より劇場公開されることが決定。これに併せてポスタービジュアル、場面写真、特報映像が初解禁された。
【写真】不穏な雰囲気がすでに怖い『劇場版 ほんとにあった！呪いのビデオ100』場面写真
「ほんとにあった！呪いのビデオ」は、視聴者からの投稿映像を紹介する心霊ドキュメンタリーの祖として1999年に誕生後、邦OV部門回転率1位、ホラー部門レンタルランキング1位を独走してきた大ヒットシリーズ。発開始売から24年を経て、ついに100巻を記念して劇場公開される本作では、呪いのビデオ制作委員会スタッフが、“呪い”にリアルタイムで巻き込まれていく様を記録する。
2022年4月──。とあるMAスタジオにて。それはちょうど『ほんとにあった！呪いのビデオ96』ナレーション収録の最中のことだった。シリーズ1〜7までの構成・演出を担当し、シリーズを通してナレーターを務めている中村義洋が、収録予定だった投稿映像のうちの1本を24年前にも見たことがあるという。ただし理由があって当時は採用しなかったというのだが…。
本作では、1〜7巻の構成・演出としてその基礎を作り、その後も「おわかりいただけただろうか…」「…とでもいうのだろうか…」でおなじみのナレーションを務めてきた中村義洋監督が復帰。中村監督は1970年生まれ。主な監督作に『ゴールデンスランバー』『白ゆき姫殺人事件』『残穢―住んではいけない部屋―』『殿、利息でござる！』『忍びの国』などがある。
映画『劇場版 ほんとにあった！呪いのビデオ100』は、7月28日より全国順次公開。
