北村匠海、主演『東リベ2』無事公開で激白「自分を恨むような時間もあった」
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俳優の北村匠海、山田裕貴、吉沢亮が1日、都内で開催された映画『東京リベンジャーズ２ 血のハロウィン編 -決戦-』公開記念舞台あいさつに登壇。出演した永山絢斗の逮捕を経て公開を迎えた本作で主演を務めた北村は「自分を恨むような時間もあった」「このステージに立っていない仲間も含めて、僕たちがこの映画に費やした時間っていうのにうそはない」と語った。
【写真】北村匠海、無事公開の『東リベ2』に安どした面持ち
本作は、和久井健の漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画化第3弾で、題材は原作でも屈指の人気を誇る「血のハロウィン編」。主人公のタケミチ（北村）が、東京卍會（以下・東卍）の仲間や元カノ・ヒナタ（今田）、そして自分の人生のために、命を懸けてリベンジする姿を描く。この日は共演した杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、 高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、英勉監督も出席していた。
結成メンバーでありながら東卍を裏切った場地を演じた永山絢斗の逮捕を経て、無事に公開を迎えた本作。主演の北村は「正直どうなるか、分からなかったです。公開は」としたうえで「いろいろあった後に自分だけでも舞台あいさつに立ちたいとプロデューサーに直訴したことを回想し「むしろそれ一回だけでいいんじゃないかという話をしたんです」と告白した。
また「と思ったらみんな集まってくれました。もう、自分を恨むような時間もあったんですけど、やっぱり公開を待ってくれる人たちが全てで。皆様に本当に、この映画を純粋に見てほしいという思いで、今日までやってこれたと思います」と振り返った。
そして北村は「このステージに立っていない仲間も含めて、僕たちがこの映画に費やした時間っていうのにうそはないし、本当にみんな“Do my best”で、1秒1秒真摯にマジで頑張りました。この『リベンジャーズ』という作品を成立させるため、そして完結させるために。そういう映画がやっと届くことに、素直に感謝しております」とコメント。
さらに「どうか、これからもですね、この『東京リベンジャーズ』という作品を愛していただきたいと思います。僕たちもやっぱりずっと愛し続ける作品ですし、自分たちの子どものようなものなので。ぜひともこの映画を、この先もずっと愛していただけたらうれしいです」と呼びかけていた。
映画『東京リベンジャーズ２ 血のハロウィン編 -決戦-』は公開中。
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