怖すぎて予告が一部劇場で上映中止に! 『ミンナのウタ』“呪いのメロディー”から始まる新たな特別映像到着
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GENERATIONSが本人役で主演する清水崇監督のホラー映画『ミンナのウタ』より、“呪いのメロディー”から始まる特別映像第2弾が解禁された。
【動画】怖すぎたので反省!? 新たな『ミンナのウタ』第2弾特別映像
本作は、大ヒット作『呪怨』シリーズを手掛け、ハリウッドリメイク版『THE JUON/呪怨』で日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得、近年は『犬鳴村』など「村シリーズ」を手がけたJホラーの巨匠・清水崇監督の最新ホラー映画。ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBE(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が、全員本人役で出演する。
GENERATIONS・小森がパーソナリティを務めるラジオ番組に届いた1本のカセットテープ。番組収録中に「カセットテープ、届き…ま…した…?」という少女らしき声を耳にした彼は、突然姿を消す。マネージャーの凛(早見あかり)に依頼され、探偵の権田(マキタスポーツ)が調査を始めるなか、GENERATIONSのメンバーたちは次々と恐怖の連鎖に巻き込まれていく。
今年のGWに一部映画館で上映された本作の映像は、「怖すぎる」「心臓止まるかと思った」など反響が大きく、一部劇場で上映中止となった。制作陣は観客の声に喜んだ反面、これではいけないと内容を変更した第2弾映像を解禁。前回の衝撃的な恐怖とは打って変わり、じわじわと背筋が凍るような怖さに仕上がった。
解禁された特別映像第2弾は、本作の鍵となる“カセットテープ”から始まる。少女・さなが奏でる“呪いのメロディー”が流れた次の瞬間、突然のノイズに続き主題歌「ミンナノウタ」と共に映し出されたのは、不穏な空気が漂う一軒家。そして、「ある少女から届いたカセットテープ」を聴いたGENERATIONSのメンバーが、次々と奇妙な行動をとる様子が描かれる。
片寄は電話越しの声に不信感を覚え、小森はラジオ放送中に顔をしかめるほどの嫌悪感を示し、佐野は会話の途中で急に一点を見つめてマネージャー・凛に心配されるなど、いつもの彼らとは明らかに様子が違う…。
メンバーに共通しているのは、“あるメロディーを耳にした”ことだ。GENERATIONSの身に起こる不可解な現象には、まだまだ続きがある。そしてこの映像を見たあなた…もうすでに少女“さな”に操られていることを忘れないでほしい。
映像の背景に流れる主題歌「ミンナノウタ」は、本作のために書き下ろされたもの。「聞こえてる?」「届いてる?」といった歌詞には、「自分の歌をみんなに届けて、みんなを私の世界に惹き込むこと」を夢だと語る少女“さな”の想いが反映されている。
映画『ミンナのウタ』は、8月11日より全国公開。