スカーレット・ヨハンソンがグラマラスな映画スターに! ウェス・アンダーソン監督作『アステロイド・シティ』日本版予告編到着
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ウェス・アンダーソンが監督・脚本を務めた映画『アステロイド・シティ』より、日本版予告編が解禁された。
【動画】小さな街に起きた、国を揺るがす大事件の行方は―映画『アステロイド・シティ』日本版予告編
米国での予告編公開直後に国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks」でトレンド1位を獲得し、すでに日本でも注目が集まっている本作。監督は、『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞4部門を受賞し、『犬ヶ島』でベルリン国際映画祭銀熊賞受賞のウェス・アンダーソン。原案はウェス監督と盟友ロマン・コッポラの共作。脚本はウェス監督が単独で務め、彼特有の世界観に満ちた一作となっている。
キャストには、ウェス監督作品ではおなじみの、ジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォーらに加え、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレルなどが共演する。
予告編は、ジェイソン・シュワルツマン演じる主人公オーギー・スティーンベックと、トム・ハンクス演じるオーギーの義父(妻の父)スタンリー・ザックの電話シーンで幕を開ける。車が爆発したオーギーと子供たちは、砂漠の街“アステロイド・シティ”で開催される“ジュニア宇宙科学大会”のためにアステロイド・シティに滞在することに。オーギーの息子・ウッドロウをはじめとする科学賞の栄誉に輝いた5人の子供たちとその家族が続々と集まり、祭典が始まるが、突如緑色の光に包まれ、まさかの宇宙人が到来? 軍によって街は封鎖、宇宙人を目撃した人々は隔離されてしまう。小さな街に起きた、国を揺るがす大事件の行方は―?
なかでも注目なのはウェス監督作品初出演となるトム・ハンクスとスカーレット・ヨハンソンだ。トム演じるスタンリーはオーギーの妻である娘を亡くした父親。腰にさしこんでいるピストルが印象的な退役軍人の彼は、戦場カメラマンであるオーギーとどのような関係を築いているのだろうか。一方、スカーレットが演じるミッジ・キャンベルは、映画スターのシングルマザー。マリリン・モンローをほうふつとさせる彼女は、妻を亡くしたオーギーと心を通わせていく。アステロイド・シティで出会った2人をつなぐ感情とは―?
映画『アステロイド・シティ』は、9月1日より全国公開。