英ウィリアム皇太子一家、子どもたちの夏休みに世界最大の軍事航空ショーへ
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英王室のウィリアム皇太子とキャサリン妃が、9歳のジョージ王子と8歳のシャーロット王女、5歳のルイ王子を連れて、サプライズで世界最大の軍事航空ショーを訪れた。
【写真】四輪バイクに乗って報道陣に手を振るルイ王子
Peopleによると、現地時間7月14日、英グロスターシャーにあるフェアフォード空軍基地で開催された軍事航空ショー「ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー」に、ウィリアム皇太子一家がサプライズで登場したそうだ。
毎年7月に開催されるこのイベントは、20万人以上が訪れる世界最大の軍用機の祭典で、各国の航空機が展示される。その収益は英空軍のチャリティ基金を通じ、空軍や航空業界に従事する若者のサポートに使われるという。
王室の情報筋によると、子どもたちはランブルック・スクールの学期末を終え、夏休みのイベントとして、一家でこのショーを訪問したそうだ。「ご家族はこの旅行を楽しみにしていました」と関係者が語っている。
一家はこの日、昨年9月にエリザベス女王が亡くなった際、息を引き取ったスコットランドからロンドンまで女王の遺体を搬送した輸送機「C‐17 Globemaster III」の案内を受けたという。王子たちは興味深そうに航空機の中を見学したといい、ジョージ王子は傾斜台の上げ下げに挑戦したほか、ルイ王子は四輪バイクに乗って、報道陣に手を振って見せるキュートな瞬間もキャッチされている。
夫妻は後にインスタグラムを更新し、空軍の隊員たちと撮影した写真を投稿。イギリスの悪天候をジョークに、「イギリスならではの素晴らしい夏の天候の中(傘と雨の絵文字)、ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥーを家族で訪問しました。C‐17の探索や米空軍の皆さんとお会いできて光栄でした」と綴っている。
引用:「プリンス&プリンセス・オブ・ウェールズ」インスタグラム(@princeandprincessofwales)