『らんまん』ついに第1子誕生 名前も決定「いい名前」「おめでとう」と祝福の声
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神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第16週「コオロギラン」(第80回)が21日に放送。万太郎(神木)と寿恵子(波辺美波)に第1子が誕生し、視聴者からは祝福の声が相次いだ。
【写真】寿恵子(波辺美波)が出産! 駆け付ける万太郎(神木隆之介)
寿恵子は、植物採集の旅へ出掛けた万太郎から送られてくる植物標本を乾燥させる作業や、イチ(鶴田真由)から預かった内職をしながら、万太郎の帰りをお腹の子と待っていた。
子どもに対して「えい名前をつけちゃりたい」という万太郎は旅先から、名前を思いつくたびに手紙を送ってくる。
そんな中、月日は流れ、季節は秋に――。ある日、産気付いた寿恵子は、えい(成海璃子)、りん(安藤玉恵)らの協力の元、無事に女の子を出産。万太郎も生まれたてのわが子と対面を果たす。
感激した万太郎は、寿恵子に子どもの名前のことを聞かれ、「こうして会うと、すべてが愛おしいじゃが。1つに決められんき」と悩みながらも、ある名前を思いつく。「園子」とつぶやいた万太郎は、「この子の人生にあるとあらゆる草花が咲き誇るように」と、その名に込めた願いを語る。
寿恵子も「園子…園ちゃん。いい名前」と口に出し、2人は愛おしいわが子を見つめるのだった。
ついに2人に誕生した第1子。視聴者からは「万ちゃん、寿恵ちゃん、おめでとうございます!!」「本当に、いい名前」「園子ちゃん、どうか健やかに大きくなって」など祝福の声が寄せられた。