『らんまん』“聡子”中田青渚、“田邊教授”要潤を慕う姿をネット称賛「なんて出来た奥さん」
神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第17週「ムジナモ」(第81回)が24日に放送され、田邊教授(要潤)を心から慕う妻・聡子の姿が描かれると、ネット上には「なんて出来た奥さんなんだろ」「聡子さんがいてよかった」などの声が寄せられた。
【写真】明日の『らんまん』場面カット 園子を抱く万太郎(神木隆之介)と寄り添う寿恵子(浜辺美波)
万太郎(神木)が植物採集の旅から帰ってきた日、寿恵子(浜辺美波)は無事に長女の園子を出産。新しい家族が増え、幸せな日々を送っていた。
一方、田邊は自宅で政府の要人・森有礼から届いた手紙に目を通していた。そこへ「失礼します。旦那様」とあいさつしながら、酒が用意された盆を持った聡子がやってくる。聡子が「政府のお仕事でございますか?」とたずねると、田邊は、森から英語を国語にするべきという意見が寄せられていると説明。続けて田邊は、ヨーロッパで流行っているタイプライターは日本語では使えないと語る。そして田邊は、ローマ字の推進を提案中だと打ち明ける。
田邊から仕事の話を聞いた聡子は「旦那様ほど…」とつぶやき、続きを言い淀む。これに田邊は穏やかな笑顔で「どうした? 言ってごらん」と語りかける。すると聡子は田邊の正面を向き真剣な表情で「旦那様ほどご立派なお方はいらっしゃいません」と伝える。続けて明るい表情で「聡子は旦那様にお仕えできて幸せにございます」と言うと田邊に頭を下げるのだった。
田邊を慕う聡子の姿が描かれると、ネット上には「聡子さんなんて出来た奥さんなんだろう」「教授の隣に聡子さんがいてよかった」といった反響が集まり、さらに「この夫婦好き」「ほんと推せる」などのコメントも。
気分を良くした田邊は、聡子に晩酌を付き合うよう誘う。庭の植物を眺めながら聡子が「また会いたいです。お寿恵さんに」「槙野さんと遊びに来てくださらないかしら?」とつぶやくと、田邊の態度は硬化。この展開にネット上には「槙野の名は地雷です聡子さん…」「寿恵子さんと聡子さんの再会実現してほしいなあ…」といった声も寄せられていた。