来週の『らんまん』植物愛好家と交流を重ねる“万太郎”神木隆之介の前にこわもての男が姿を見せる
神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第20週「キレンゲショウマ」が8月14日〜8月18日に放送される。
【写真】『らんまん』第20週場面カット 寿恵子(浜辺美波)と2人の子どもたち
連続テレビ小説第108作となる本作は、実在の植物学者・牧野富太郎をモデルに、激動の時代の中で愛する草花と向き合った植物学者・槙野万太郎(神木)の波乱万丈の物語を描く。万太郎の妻となるヒロイン・寿恵子を浜辺美波が演じる。
■第20週「キレンゲショウマ」あらすじ
虎鉄(寺田心)との出会いをきっかけに、万太郎の元には高知の小学校教師らから植物についてたずねる手紙が届くようになる。それから3年。寿恵子は幼い子どもを2人育てながら、お腹に新しい命を授かっていた。
そして万太郎は、全国の植物愛好家たちと手紙のやりとりをするようになっていた。ある日、波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)がやってくる。再会を喜んでいると、そこへこわもての男が姿を見せる。
一方の田邊(要潤)は後ろ盾を失い、学長や大学の評議員などすべての役職を辞任。失意の田邊だったが、妻の聡子(中田青渚)に背中を押され植物の研究に本腰を入れるようになる。学生たちと採集旅行に出かけた田邊は、そこで見つけた新種の植物を、大学の総力を挙げて研究し「キレンゲショウマ」と名付け発表する。
連続テレビ小説『らんまん』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。