クロちゃん、“人生最大の怒られエピソード”を告白「めちゃくちゃ怒られましたね」
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安田大サーカスのクロちゃんが15日放送の『爆問×伯山の刺さルール！』（テレビ朝日／毎週火曜24時15分）に出演。“人生最大の怒られエピソード”を明かした。
【写真】クロちゃんが「めちゃくちゃ怒られた」相手
番組では、クロちゃんが過去にさまざまなことで怒られたエピソードを披露する「クロちゃんの人生怒られすご録」の後編を放送。その中で、クロちゃんは“人生最大の怒られエピソード”として、相方の団長安田、HIROとのエピソードを告白した。
クロちゃんの相方・HIROは2017年に脳出血で入院。集中治療室に入っていたHIROが一般の病棟に移り、面会ができるようになったタイミングで、クロちゃんの元へ団長から電話が掛かってきたという。
HIROのお見舞いに今から行こうと誘われたが、パチンコ中で当たりが出ていたクロちゃんはこれを拒否。「『ちょっと今無理です』って言ったら、団長に『なんでそんなこと言うんだよ！ 相方大事だろう！』って言われたから、1回（電話を）切ったんですよね」。
ただ、クロちゃんが通っているパチンコ店はバレており、店まで団長が来た。結局、クロちゃんは団長に「首根っこをつかまれて」HIROの病院へ行ったが、「めちゃくちゃ怒られましたね。『相方なのに、そんな風に思ってるのか！』みたいなことを言われて」と振り返った。
無理やり連れて行かれ、気持ちが収まらなかったクロちゃんは、「腹立つから、HIROくんのお見舞いのところに果物がいっぱいあって。メロンとか全部持って帰ってやりました」と告白。
これを聞いたスタジオの面々からは非難の声が上がり、爆笑問題・太田光は「最低だなお前」とこぼすが、クロちゃんは「最低じゃないです。だってそのとき、HIROくんは病院のもの以外食べちゃダメだったんで、持ってってあげようと思って。優しく持って帰ってあげたんです」と主張。太田に「HIROくんにはちょうだいって言ったの？」と尋ねられると、「いや、言わない」と無断で持ち帰ったことを告白していた。
